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7.5 ディレイCB(OOP)

COvsBTNフロップチェックチェック
BTNはフロップをチェックしたのでフロップの時点で2ペアやセットになっている可能性は低く2という数字も彼のレンジにはほぼほぼ無いだろう。相手が2xが出てくることを恐れずに、ここはSDVも無いし、一応ガットショットが付いてるのでベットを選択


UTGvsBTN フロップチェックチェック
フロップは相手の方が2ペアやセットを持っている可能性が高いく、こちらにSDVは現状無し。ダブルガットショット+ダブルバックドアがあってレイズされたらこの状況でSPRを小さくしたくないし、ポジションも無いのでチェック。ターンで5が落ちるも大きな変化は無いカードで、依然としてこちらはまだ弱い状況。ボードはレインボーであり、こちらにSDVは無いのでベットを選択


MPvsBTNフロップチェックチェック
フロップチェックチェックで回ってターンで2。フロップで相手がチェックしたところを見るとメイドハンドや強いドローがある可能性は低くなっている。KQJの形がKK、QQ、JJをブロックしているのでベットが打ちやすい。またAがあれば再度チェックすることも可能だが、今回はAも無いしSDVも無いのでBETを選択


COvsBTN フロップチェックチェック
フロップはターンでナッツになるカードも無いし、フラドロもナッツではないし、良いブロッカーも無いのでチェック。ターンで2が重なる。こちらにはKKはAAも残っているし、相手側はナッツフラドロを持っている可能性も低い(あるとしたら基本的にはフロップでBETになっている)。実践ではBETしなかったが、ベットするのが良いと思うと言ってます


MPvsBTN フロップチェックチェック
フロップは諸々の関係上ベットすることは少なく、基本的にチェックコール、時々チェックレイズするボードである・・・らしいです。フロップで相手がチェックバックしてきたところを見ると彼にはセットやツーペアが無いだろう。ターンでこちらはガットショットを拾い、エクイティが追加された状況で、実践ではチェックしたが、SDVも現状無いしベットした方が良いだろう。との事です


MPvsBTN フロップチェックチェック
相手がフロップチェックという事はフロップ時点ではツーペアやセットは少ないだろう。フラドロやコンボドローの多くもCBするはずなので少ないだろう。
この時点ではSDVは無いがエクイティは残されている状況
(ここがこっちなのか相手なのかわからなかった)
※結論から言うとチェックしてたけど、ベットでもそこまで悪くないようなこと言ってた


COvsBTN フロップチェックチェック
フロップはア簡単にチェックコールできるが、アウポジから積極的にベットしてレイズされてPOTを大きくはしたくないハンドなのでチェックを選択。ターンはSDVは無いが、Jがナッツブロッカーの様なものであるし、EVも十分にある。実践ではチェックしたけど、ベットしたいと。例えばチェックしてリバーでラグが落ちた時に更にもう一枚のカードを見る為にチェックは出来ないので、SDVも無いし、ナッツになるカードもあるし、カードによってはリバーでブラフできるカードもある

実践はチェックチェックでクローバーが落ちて、Kクローバーでフラッシュ主張のベットで降ろしてました


って事でざっくりまとめると
相手のvsディレイCBフォールド率は55~60あるので、もしポジションの無い状態でそのチャンスにたどり着いたならブラフの絶好のチャンスですよと。
・SDVがあるか?
・追加でエクイティを拾ったか?
・ブロッカーがあるか?

この辺を意識しながらチャンスがあればどんどんベットしていきましょう!とのことでした!

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