アイガーマイコの臭く凄まじいキレイキレイについて15
マイコの兄が風呂からあがると恋人がテレビを見ていた。
テレビの中では10人ほどの少年少女が大縄跳びをしていた。1人の少年が些かぎこちない動作のままクルクルと回る縄の中に体当たりしていき縄に引っかかってしまった。周りの子供達が「ドンマイドンマイ!」と声をかけるのだが何度も何度もその少年が縄に引っかかってしまい段々「ドンマイ!ドンマイ!」の声は小さくなっていった。
「クラスに1人はこういう子がいたよね。タイミングをうまく掴めなくて、全て訳のわからないタイミングで突っ込んでしまう子