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テントはどのカタチが自分に合っているのか?
緊急事態宣言が明け、出張も解禁。
スケジュールがタイトでお昼は抜き。
その分晩御飯で取り戻そうと(何を?)餃子の王将でスペシャルセットをいただいたのですが、途中でスペシャルな腹痛にあいました。
#マネージャーは僕より家が遠いから
#少しでも早く帰りたくて我慢して運転した
#ベルトを緩めたらマシになった
#痩せろのサイン
テントはどのカタチが良いか?は人によったり、その時の状況によったり、千差万別なので今回はどんなカタチがあるのか?
前回のキャンプに必要な道具のリストがファミリー向けをベースにしたので、テントの種類も主にファミリーで使うであろう形状に絞って整理して行きたいと思います。
今回ご紹介するのは
ドーム型テント、2ルームテント、ロッジ型テント、1ポールテント、ベルテント、ポップアップテント、エアーフレームテント です。
ちょっと長くなりそうですがお付き合いください。
ーーードーム型テントーーー
ドーム型テントはシンプルでスタンダードです。
初心者でも比較的設営しやすいテントになります。
あくまで寝室のみになるのでリビング・ダイニング的な場所が欲しい場合は、日焼け、雨除けになるタープ建てると良いです。
カタチ的にはポテトチップスで例えるとうすしお、コンソメパンチ、といった感じぐらいド定番です。
こんな感じです。絵が下手ですいません汗
ーーー2ルームテントーーー
2ルームテントは靴を脱いで入る寝室的な部分と、靴を履いたまま行動できるリビング部分がある形です。出入りできる箇所はメッシュにできる製品がほとんどなので、虫対策にもある程度なってくれると思います。
1回の設営で寝室とリビングができると言う一見便利そうに思えますが、ドームテントが約2分の大きさなので、ドームテントを1つ建てるよりは時間も労力ももちろんかかってきます。
収納サイズ、重さが大きくなりますが、1つ買っておけば寝室とリビング空間が作れると言う点が利点です。
こんな感じです。絵が下手ですいません汗汗
ーーーロッジ型テントーーー
ロッジ型テントは建てる時の骨組みのように直線的なフレームで組まれており居住空間が広く背も高いのが特徴です。
その形状が故に、側面の面積が大きく横からまともに風を受けやすいことと、風に耐えれるようフレームをしっかりした素材にしているため全体的な重量が重くなっているものが多いですが、一度この居住性を知ってしまうと他に戻れれなくなる根強いファンの方が多いテントです。
こんな感じです。
ーーー1ポールテントーーー
1ポール型テントはインディアンのティピのような形をしています。テントの真ん中に1本のポールを立てて張るタイプのテントです。
ポールが1本のためその他の同サイズのテントと比較すると軽量でコンパクトなのが特徴です。特にファミリータイプはここ数年で数が増えてきたテントのため、建て方がイマイチわからない方も多くいらっしゃいますがやってみるとそう難しくありません。むしろ1番シンプルかなと思います。
天井が非常に高く中に入るとその他のテントでは味わえない満足感があります。形状の特徴から風を受けても受け流せることができますが、断面が三角形の形から端の方は屋根が低くフロア面積分フルでは使えないのでメーカーが公開している使用人数を参考に少しゆとりのあるサイズにしておくと良いかもしれません。
ーーーベルテントーーー
ベル型テントはグランピングと言えばこの形!と思うほど、ここ数年で認知が広がったテントです。
先ほどのワンポールテントのデメリットの1つでもある、断面が三角形である故に端の方は屋根が低くフロア面積がフルで使えないと申し上げましたが、デメリットを解消したのがベルテントです。
しかし、一方でサイドの壁部分を立ちあげる為にペグをたくさん打つ必要があります。が、相当気分も上がる様でこのテントを使うために、新しく家を立てられた方が、このテントでキャンプから帰ってきたときの乾燥スペースを作ったと聞き、ここまで虜にするテントもすごいなと思いました。
こんな感じです。虜にされる人がいると書いときながら、伝わらない画力ですいません 汗
ーーーポップアップテントーーー
ワンタッチ型テントは名前の通りワンタッチで設営できるテントです。
フランスのケシュアというブランドのテントが代表的で設営が簡単にできることから、設営は簡単に終わらせて遊んだりゆっくりしたい方、テント建てるのが面倒なためにキャンプを躊躇されている方にオススメしたいテントです。
最近は関東と関西でデカトロンというケシュアを扱うお店ができてるので、お近くの方は現物チェックしてみると良いと思います。
畳み方も慣れたら簡単です。
以上代表的?なファミリーテントのカタチでした。
どんなテントにしようか迷われている方に、少しでも参考していただければ幸いです。
次回はタープについて触れて行きたいと思います。
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