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テーブル&チェアは何を買うべきか?その前にキャンプのくつろぎスタイルを整理
テント、タープ、ペグのお話を終えたところで続いてテーブルやチェアについて考えて行きたいと思うのですが、その前に、どんなスタイルがあるのか?整理して行きたいと思います。
スタイルに応じて購入するテーブルやチェアも変わってくることがあります。
例えば、ヘリノックスのチェアが欲しい!とモノ先行で買ってしまったが、実は自分にはハイスタイル(この後ご説明するスタイル)が良くて、チェアの高さとテーブルの高さのバランスが合わない。
そうなると、チェアを買いかえる、もしくはチェアに合わせたスタイルに変えなくてはいけなくなってしまいます。
ということで、どんなスタイルがあるか考えて見ました。
今回は大きく「ハイスタイル」「ロースタイル」「囲炉裏・焚き火スタイル」「お座敷スタイル」に分けて整理して行きたいと思います。
■ハイスタイル
一般的なダイニングテーブルの高さに近いテーブル&チェアの組み合わせになります。
テーブルの高さがだいたい70cmぐらいで、チェアの高さが40cm前後ぐらいでしょうか。
座面高が高いため座ったり立ったりしやすいのが特徴です。
ハイスタイルの高さを持ったテーブルの中には高さをハイ&ローを好みで調整できるものもあります。
高さがある分、テーブル、チェア共に足の部分が長いことから収納サイズが大きくなるためコンパクトカーで持ち運ぶには厳しいスタイルになると思います。
■ロースタイル
テーブルの高さが40センチ前後に合わせたチェアとの組み合わせが一般的です。
ロースタイルで用いるチェアにはヘリノックスやカーミットチェアが代表的になると思います。
この10年間で一気に拡大したスタイルで、焚き火との相性やハイスタイルより高さが低い分、特にチェアの収納サイズが小さくなる為、車の積み込みや自宅での収納を考慮した際、ロースタイルの方が現実的かつ魅力的なアイテムが揃っている点があるのかな?と個人的に思っています。
■囲炉裏スタイル
焚き火台を囲えるテーブルを使い、まさに誰もが?憧れる囲炉裏を囲って語らう場を作ることができるスタイルです。
焚き火台を囲えるテーブル(通称「囲炉裏テーブル」とさせてください)囲炉裏テーブルも各社から増え安いものからこだわりの逸品まで多様に揃ってきました。
テーブルの高さが25〜35センチぐらいが一般的になって来ると思うのでチェアはロースタイル向けのチェアが合うと思います。
■お座敷スタイル
ご家庭でのコタツと座椅子or座布団の様に、ローテーブルとアウトドア用の座椅子、もしくは座布団的なマットを組み合わせたスタイルになります。
収納サイズが最もコンパクトとなります。
デメリットの1つにシートに砂や砂利が入ってくることがありますが、シートにふち付きのタイプが出ているのでその辺りは軽減できますし、凸凹館はさらにフォームマットやアウトドア座布団、座椅子系を組み合わせて使うことで軽減できると思います。
個人的には雨が降った時に一番向かないスタイルかな?と感じてますが、最大の魅力は地面との距離と、なんなら横になれる、そしてコンパクトさが挙げられると思います。
以上4つのスタイルに分けて整理してみました。
今後どんなスタイルでどういうアイテムを検討していくか?参考になれば幸いです。
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