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個人的気になったゲームニュース #19 - 2020/05/14

最近、業界大注目の発表がありましたね!

そう!!!

”チキンタツタ”が今年も期間限定で登場!!!

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今年もカロリーの夏がやってきた!!!(意味不明
ということで、今日も注目ニュース見ていきたいと思います!


◆今日のニュース1つ目 : UE5!PS5!

今日はこの話題で持ちきりじゃないでしょうか。
公式からの動画はこちらです。


”ポリゴン数制限からの解放!!!”
”パーティカル間通信を含む高度なシミュレーション!!!”

素敵なパワーワードが並んでいます!
反面、少し恐ろしい気もします…w

個人的にはUE3は少し触れましたが、UE4はセミナーに行っただけで全く触っていないので、次のUE5は触れる機会があるといいなぁと思っています。

また昨日、PS5の発売目処も発表されました。
2020年の年末商戦発売とのことです。

PS5の発売が予想より早くて驚きました。
まさか、今年の年末に発売とは…。

お金を貯めなきゃ!次は10万弱くらいかしら…。


◆今日のニュース2つ目 : インディーゲームイベント INDIE Live Expo

ここ数年でインディーゲームが盛り上がりを見せており、Bitsummitをはじめとするインディーゲームのイベントが増えています。
INDIE Live Expoもそんなイベントの1つです。

個人的には「シン・エヴァンゲリオン」のミニゲームコンテストい注目しています。


◆今日のニュース3つ目 :5日で150本の売上は売れたか否か?

面白い記事を発見しました。

インディーゲームを開発・販売した20代のクリエイターが5日で150本しか売れず反省している記事です。
これに有名なゲームクリエイターである島国大和さんも反応されています。

勉強になります!
確かに、宣伝・販促は大事です。
そして、インディーゲームクリエイターの圧倒的に弱い部分でもあります。

少し宣伝という面について掘り下げて考えてみたいと思います。

ちょっと話は遡りますが、私が熊本のアルファ・システムにいた時代、ガンパレードマーチというPSのタイトルが売れるまでの秘話を聞くことができました。

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ガンパレードマーチ(以下、ガンパレ)は販売ソニー、開発アルファ・システムで発売されたPlayStationのタイトルです。
この独特な世界観、独特なシステムは多くの注目を集め、今だに根強いファンもたくさんいます。

同じシステムを使ったエヴァンゲリオンのPS2のゲームがバンダイからも出ているくらいです。(開発は同じアルファ・システム)

当時開発中枢にいたSさんは

「ガンパレが売れたのは完全に運だった」

と断言していました。

ガンパレは世界観・システムもさることながら、当時全く広告を打たずに売れたことでも知られています。
地元新聞に取り上げられ、そこから一気に知名度を上げて売れていったそうです。

販売元がソニーという大企業ですので、本当にそれだけだったのかまでは分かりませんが、そうだとしたらそれだけゲームが面白かったということになるのですごい事です。

また、ガンパレは地元の熊本や高校を舞台にしたタイトルですので、地元愛の強い熊本のゲームファン層に刺さったのかもしれません。

今のゲーム市場・ユーザー層・プラットホームの状況と当時の状況は大きく違うので一概に比較はできませんが、

・ターゲット
・宣伝の仕方
・ゲームシステム

この3つが噛み合った時に、売れる可能性が出てくるというのは変わっていないと思います。

ゲームを作りたい人 = ゲームを売りたい人

ではないため、ゲームが好きな人の多くはゲームを作る経験を積みます。
そして、経験を積んだ後に自分で好きなものを作って売ろうとするのです。
…が、ここで宣伝の仕方が分からないため売れずに挫折するという流れをとってしまいます。

今はYoutube然り、このnote然り、宣伝をする手法は溢れています。

多くのクリエイターはゲームの作り方だけではなく、そこから

”どこの層に向かって”
”何を”
”どう売るのか”

という計画の立て方を学ぶ必要があるのかもしれません。


本日は以上です!それではまた次回!

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