全身むくみのその後(うちの介護なお話7)
母の全身むくみはなかなか手ごわい。結局、訪問診療の先生に聞いたらなんとタンパク質不足が指摘されました。
どういうこと?と思ったら、食べているものでタンパク質が意外と少なかったみたいで血液検査でも不足していることが判明。
タンパク質不足でむくむのは血管の壁にタンパク質が足りなくなると隙間ができて水分が外に流れ出てしまうそうだ。
タンパク質を補給していけば徐々に解消されるということでした。
入院とかではなくそういうことなのか。
なにか点滴打ったほうがいいのかと思ってた。
ということで、タンパク質強化メシを3食実行することに。
豆腐、カニカマ、焼き魚、卵焼き、サラダチキン、お肉などなど。
タンパク質強化というものを買ってきてみる。
カニカマが好きなのでカニカマには「タンパク質強化」という物がスーパーにある。
あとは朝ごはん代わりに飲んでいるメイバランスを1本だったものを2本に。
体重から換算してざっくり1日25gはタンパク質を取らせたい。
とはいっても、すぐに改善はできないものなのでじわじわです。
年寄りの代謝の悪さは健常者の比ではない。ものすごく悪い上に難病持ちの人なので更に悪い。なんと言っても体を動かさないというのが一番大きいかな。
それにしても強皮症のせいなのかちょっとした切り傷が皮膚下に溜まった水の逃げ道になるらしく、ぽたぽた漏れ出してしまった。
これは予想外の展開でした。なかなかやっかいです。
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