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緊急入院と新しい会社(うちの介護なお話14)

次の会社の初日に母が緊急入院になった。
数日前から下痢していて微熱があると聞いてはいたが入院するほどになってしまうとは思っても見なかったのですごいドタバタしました。
初日なのに老人ホームの看護師、救急隊の人、入院先の病院の人と次々と電話で話して、最終的に会社帰りに病院に行って話を聞くことになった1日でした。
とにかく疲れた。
何だこのタイミング。
なんかあんの?
って、ぐるぐるしてました。

敗血症ショックを起こしているという説明を受けて、他にも原因として考えられるのは結石性腎盂腎炎ですね。というお話でした。HCUに母は入っていてしばらくはそこで治療を受けることになるそうです。
年齢を考えると元の生活に戻るというのはなかなか難しいという話しでした。
まあ、そうですよね〜。と私も思うのです。
1週間寝たきりになっても足腰の衰えはとんでもなく早く。復活するまでには更に時間がかかるのは目に見えているのでそこに関しては施設で面倒見てもらうのか、リハビリ施設を使うのかでだいぶ違ってきます。

それにしても毎年このぐらいの時期に入院している気がする。
昨年も同じような時期に胃を壊して入院、とっても大変でした。
今回は、ほとんど老人ホームの方が対応してくれたのでとても助かったのは本当に良かったです。一人だったら倒れていたかもしれません。

新しく行くことになった会社がいろいろ変だと気がつくのはそれから1週間後でした。
結局、年末までの契約はすること無く、現在、就職活動に戻っている状態です。
やはり最初の違和感は間違っていなかったのかとなってしまい。
もう1社の面談のほうがとても人間的な会話をしていたのを思い出して悔やんでしまいました。
安心して年を越したいもんです。

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