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差別する人こそ差別される。

オフレコ前提の発言ということは、逆に言えば本音ということ。撤回しても意味なし。

個人の気持ちなのだろうから、勝手に思うのは仕方ないけれど、公の仕事をしているならば、オフレコでも口走ってはいけないし、そういう人は今の世の中では政治の世界にいてはいけないのだろうなと。

きっと立派な議員さんもいるはずなので、十把一絡げにしてはいけないけど、自民党の体質って、今も昭和のおっさん至上主義から変わっていないのではと、ことあるごとに思います。

荒井秘書官の「社会に与える影響が大きい。マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」という言葉が本当ならば、秘書官室の主である総理だって、本当はそう思っているのではと勘繰ってしまいますし。重鎮のおじいさんたちなんて、、、まぁ、憶測でいろいろ言うのはやめますが。

というか、性的マイノリティの人が、日常生活で何か迷惑かけたか?

同性愛者は(人口減少に対する)生産性がないという女性議員もいましたが、長く続く自民党の失策の中で、どんどん貧しい国になり、子どもを育てられる家庭がどんどん減っているという状況。

彼らにちょっと想像して欲しいのですが、例えば同性愛カップルが、経済的な理由で子供を育てられない家庭の子供を養子にして、育ててくれたら、少しかもしれないけれど少子化の歯止めに一役買うのではないのか。

ジャストアイデアなのでこれが正解かどうかもよくわかりませんが、少なくともLGBTQの人から何か被害でも受けているかといったら、大多数の人は何も迷惑なんて思っていないはず。本当に何を言っているかよくわからない、、、

ということで、今回の「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」という発言は、昭和の、男は愛人囲ってナンボみたいな価値観を引きずっている永田町の氷山の一角を見たようで、とてもイヤな気持ちになったので、ここにメモさせていただきました。

まとまっていなくて失礼。

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