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簡単な自己紹介と作品の解説

猫です。物書きの端くれです。
本当は創作活動を行う時は『クラップ・エナメル(Crap Enamel)』という名前を使っているのですが、YouTubeのチャンネル名が『猫』なので、こちらでも同じ名前のほうが分かり易いかと思い、猫にしました。

クラップ・エナメルは、元々「硬いだけのガラクタ」という意味で、和英辞典を引いて小学校四年の時に自分に付けた名前です。その時の自分は、「親の付けた名前を一生名乗るなんておかしい」と思っていたので。
ただ、改めて数年前に調べてみると「crap」という単語には「大便」という意味もある訳で。でも、日本という国では、私の様な障害者は実際「大便の様な扱い」なのですから、今後も変えるつもりはありません。
※等と言いつつ、此処では使わない矛盾(´・ω・`;)

☆もっと詳細な自己紹介など
「自己紹介補足」の方は、書き足す事を思い出したら更新する方針。


最初、YouTubeへフリートークへ詩を書き始め、それからもう一つのチャンネルで小説動画を投稿する様に成りました。
小説動画と言っても、家の中やら庭やらをビデオカメラで撮影した映像を背景に固定字幕を一定間隔で表示して消してを繰り返してるだけの単純な内容です。
その後、背景を自分で書いた簡単な挿絵みたいなものにして暫く続けていました。
長編の話を長々書いていて、その合間に短編を書いたりしてました。ストレイト・スライド・ワールドとか、IZOLAとか。


☆IZOLA -ボア・ヘッド-
特定の条件に当て嵌まった短編だけ入れる短編集。通称「異空」。


☆自作の短編小説
IZOLA以外の短編作品。


YouTubeのフリートークに作った歌の歌詞とか、詩とかも載せてました。まあ、フリートークに書いてた大半は愚痴とか、時事ネタとかに関する事だったりした気がするけれど。フリートーク機能が削除されても、9割方バックアップ作っておいたので、今でも普通にこうして投稿可能です。


☆自作歌詞
楽譜書けないしボイスレコーダーも自分のは無いので、大半の曲はメロディを忘却しています。


☆自作詩
詩と歌詞の違いは、元々メロディあったか無かったか。メロディ忘れた時点で実質、詩と歌詞は同じでは・・・そんなツッコミを自分で入れたく成りますが、まあ、メロディはまだ思い出す可能性もあるし、そうするとやっぱり厳密には違うよね、みたいな(適当過ぎ)。


で、長い話の方の解説をば。

私の作品には、共通するルールが幾つかあります。

その中で最も重要なのが、
「世界が辿るルート」
というものです。

これは、大きく分けて三つ存在し、

・ルート1
私と私の母と兄が生きて、今の世界が終わる。

・ルート2
私が死ぬ。死んだ理由は問わない。怪我、病気、老衰全ての理由が該当。私の母と兄は生き残る。

・ルート3
私が生きた状態で、母と兄が死ぬ(この場合も死因は問わない)。

という内容に成っています。
これらは、条件が整った時点で自動選択されます。
選択しているのは、恐らく神ではありません。
意志を持たないルールが選択しているのだと思います。
(つまりそれが、ボクが『世界の理』と呼んでいる存在)
なので、私の書く作品は必ず、この三つのルートのどれか該当する形に成っています。
因みに読んで分かったと思いますが、現行の現実世界が進んでいるのは、当然ルート1に成り、これが本来の既定路線であり、今の世界は最終的にルート1を進んだまま終わる事に成っています。

「何言ってんだ、コイツ。」
そう思った事でしょう。
詳しくは、私のチャンネル『猫』の「ゆっくり世界の理」というシリーズ動画を見れば、だいたい分かると思います。映像は殆ど変わらないので、ラジオ感覚で声だけ聞いていれば大丈夫です。

☆「ゆっくり世界の理」シリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=JEeUDjGgGrU&list=PLxh5Hfas9_w3SMboKNL5EjpIIpGIaIU81

まあ、十代の頃に見た、変な白昼夢を信じて居るだけに見えるでしょうが・・・一応、私なりに色々と考えて、信憑性があると判断した結果、こういう事をしています。

で。
ルート1に関しては、現行の事なので予知夢とか見ても、どれが正しいか分からんし、現時点では書きようが無いのでそこはスルー(亜種は除く)。
と成ると、後はルート2か、ルート3に成る訳です。
そして、YouTubeのフリートークに書いていたのが、ルート2系統の話。


☆さよならの向こう側で
ルート2の最初の作品。
『おうじ』が死んだ所から話がスタートします。
それがルートが変更されるトリガーだからです。
『おうじ』が誰なのかは、敢えて書きません。
『おうじ』の仲間(組織的には部下)である、闇の執行者達が主人公。


ここで、ちょっと説明するしか無いかもしれない。
本当は「ゆっくり世界の理」を見れば早いんですけれど。

新興宗教を除けば、この世界の宗教というのは往々にして似たり寄ったりな部分があります。洪水伝説とかね。
で、自分は人生に於いて無理矢理聖書というものに関わらせられたモンですから、それを基準に考えてみたのです。

神は自分の子「イエス・キリスト」を地上に下ろしました。
これは失敗に終わります。「奇跡」と称される行為を幾ら人間達に見せた所で、信じるのはその時だけ。結局、時の権力者に惑わされたり、大衆は自分に都合の良い事を言い始めます。
キリストは光です。そしてキリストはこう言いました。
「今、あなた方に真実に言います。私は救世主ではありません。救世主は、私の後から来る者です。」
誰とは明言していません。

しかし。
少なくともキリストと同格か、それ以上の存在だという事は確実でしょう。

神はアルファオメガを名乗ります。
始まりであり、終わりだからです。
なので神は、最初の息子キリストにアルファの名前を与えました。

「ん?」
と思ったでしょ?
聖書の中ではキリストは「神の一人子」です。
そういう事に成っています。
ですが、それは間違ってません。
「聖書が書かれた時点」では間違っていません。
そう。
だっておかしいじゃないですか。
アルファオメガなら、神はもう一人分の与えられる名前を残している。
そしてそれは、とても後に成ってから作られたのです。
それが二人目の子供、「オメガ」でした。

二人目の神の子は、世界が終わる頃を見越して作られ、地上に降ろされました。
そう。
キリストの言葉
「救世主は、私の後から来る者です。」
と、これならば何の矛盾も生じないのです。
そして、神は同じ過ちを行いません。
なので。
オメガにはアルファと違い、何の「奇跡」を行う力も与えられませんでした。
何故なら、幾ら「奇跡」を人間に見せた所で、この世界の終わりには生き残れないから、です。

オメガには、普通の人間ですら与えられるものが与えられませんでした。その人生は苦難を極めます。
誰もが彼を馬鹿にします。
ですが。たった一つの、力を彼は持っていました。
それは、人間や天使や悪魔が理解出来無い事を理解する能力です。
ただ。殆どの魂は、それの何が凄いのか自体が理解出来ません。
そして、もう一つ、彼には大事な役目がありました・・・それは。
まあ、その内小説に書かれる事でしょう(´・ω・`)適当

尚、神の二人目子供が誰なのかは言及しません。
誰だろねー。

んで。
オメガは闇だった訳。
キリストが光だったからね。
んでもって、闇は宇宙な訳。
宇宙は原初の力な訳。
だからオメガは闇の皇子で原初の皇子だったんだねー。
説明が面倒に成ったので終わり。


☆狭間の世界
ルート2の二番目の作品。
今の世界が終わって、次の世界が来る、その間に存在する世界の話。主人公は闇の皇子。



☆見下していた明日
ルート2の三番目の作品。
狭間の世界が終わり、次の世界が訪れる。しかし、今の世界で魂が篩に掛けられなかった人間達は、従順に従おうとはしなかった。
主人公は、とある地区管理担当の光の天使。


☆永遠の庭
ルート2の四番目の作品。未完結。
次の世界も終わり、いよいよ『平定の世界』が訪れる。
そこは果たして、どんな世界なのだろうか。
主人公は再び、闇の皇子。


☆猫に支配された世界
永遠の庭にタイトルだけ登場する劇中劇。未完結。

ルート2系統はこれで終わり。
んで、次は一番新しいシリーズ、
『破壊の詩が聴こえる』。
新しい巻物が開かれるまでの経典みたいなものにする為に書いています。


☆破壊の詩が聴こえる 第一部
突然目の前に現れた謎の世界。
『私』は一体誰なのか。そして、この世界は一体何なのか?

↓第一部の語句や台詞の解説(多少ネタバレあり)


☆破壊の詩が聴こえる 第二部
Hosiの街から離れた大きな街『ランドギア』。
そこで会う、記憶の執行者達。人間側の兵器「トゥモロウ」。
そして『セレモニー』が始まる。
『私』は、人間の罪の産物を知る。

↓第二部の語句や台詞の解説(多少ネタバレあり)


☆破壊の詩が聴こえる 第三部
『私』は私が何なのかを知る。
そして、成すべき事を確信する。
『昨日』を操(く)る先に見たもの。そしてその日がやって来る。


☆破壊の詩が聴こえる 第四部
その日、『私』は『ボク』に成った。
人間が嗤った魂は、泣いた魂達と立ち上がる。
永遠の過去と、無限の昨日。
法で偽るのが人間ならば、時で統べるのが世界の理―――。


☆破壊の詩が聴こえる 第五部
ボクが目覚めた次の日、第一期生産型イエスタデイを駆る部隊
『黒い翼』の面面が訪れ、謁見の儀が執り行われる。
核充填所、幼体固定変換機関―――。
舞台が移り変わり、ボクは私に戻り、自分が本当にしたかった事に、
私は漸く辿り着いた。
そして、いつもボクを見守ってくれていた者の言葉を聴く時、ボクは
『空の中に居る』。

以降、今後も破壊の詩が聴こえるは執筆予定。


後、別に読まなくても問題無さそうな二次創作



小説の紹介此処まで(・ω・`;)

作品の見出し画像等は素材サイト等の引用明記が無い場合、基本的に私自身がマウスで描いたものです。
主に、動画のサムネイル用や背景用に描いたものをnote用にサイズ加工等をして使用しています。
※使用ソフト:Windows付属のペイント、JTrim(編集、加工)

☆一例
今更出し惜しみしても仕方無いので、未発表作品も含め、色々載せておく。

闇の皇子
258世紀のディストピア
柔らかい日

紅い世界(陰影有り)(未発表)

※紅い世界は、未完の未発表小説の背景用に描いたもの。これはムーン・グレイク(右側の黄色い者)に、陰影を付けた方の絵。付けてないのもある。

258世紀のディストピア カオスマシーン(未発表)

258世紀のディストピアに登場させる予定だったカオスマシーンの絵。本編がほぼ一話で終わったので、結局未使用。

ブラン・グワール(未発表)

黒の物語という動画用に書いていた小説用の背景に使う予定だった絵。これはカオスマシーンというメカ(ブラン・グワールが機体名)で、この機体の搭乗者が或る星に降下する、というエピソードで使用予定だった。ちまちま手を加えていて、結果的にこういう絵に成った。総制作時間は、普通に10時間超えていると思う。
※黒の物語に関しては、「女にとっての煉獄」という設定で描いており、その事をいちいち動画説明欄に毎回書いていたのですが、それでも下らない偏見で馬鹿にする向きがあったので、現状ここに載せる予定はありません。よっぽど、要望があれば別ですが。

ダンダレス宮(未発表)

黒の物語本編で使用予定だった背景用の絵。描いてある者は、右から皇帝オメガ、暗黒騎士アナーゼン、暗黒騎士キルケレウス。

カオスクラフト

黒の物語のサブエピソードの一つ用の背景画。

無題の魔法少女 蒼

同名の短編小説の、動画に使ったものとは別バージョンの絵(本来は蒼くない。白)。

漆黒の街(未発表)

何かに使うつもりだったけれど、結局何にも使わなかったという例のアレ。以前は絵を書くのにシャープペンシルを使っており、その時の画風の一番近そうなのを載せてみた。因みに、おいらは下手だけど、一応、母親と一緒にギャラリーで個展開いた事はある。

紅い森の出来事

以前投稿していた長編の小説動画の背景も一つ載せておこう。まあ御覧通り、あんまり大した絵じゃない。基本的に簡単な挿絵程度の代物なので。

アナーゼン・暗黒の咆哮(未発表)

アナーゼンは黒の物語本編のヒロイン。もう話の続きを書きそうに無いので、載せてしまおう。

右腕をちょっと直した。あんまり良く成ってない気も_(:3 」∠ )_
暗黒騎士アナーゼン(未発表)

上の二つの絵と同様、アナーゼンの絵。二つ上の絵もそうだが、制作にかなり手間が掛かっている。

原初の皇子 黒い夢 金環球

マガジンの表紙用に作った絵。金環球が怪しい何かに見える・・・もっと画力があれば改善出来そうな気もするけれど。
追記:若干手を加えたので、マシに成った気もする。

お前達(ニンゲン)が気持ちが悪いと言った子供

第七部のマガジンの表紙用。
壁紙も作成してみました。


因みに、これらの小説とか絵とか作ってる私は、今年(2021年12月現在)40歳の男(肉体は)です。太っていて、ブサメン、キモメン、グロメン三拍子揃っとりますよっと。
まあ、上の方にある自己紹介の記事読めば、大体分かるかと。

んじゃ、そろそろ書く事も無い気がするので、もし思い出したら追記する感じで、ここまでにしておきます。

最後に、スキを押してくれる方、フォローして下さる方に心から感謝。

んでは、また(`・ω・´)ノシ

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