不機嫌はダサい
タイトルのリズムは「旨いは甘い」のそれでお願いします。
会社の同僚から「どうしたらいつもそんなにご機嫌でいられるんですか?イラッとした時の効果的な対処法を教えてください」と質問されました。
質問されたというか、数珠つなぎの社員インタビューで、質問とともにバトンを渡されました。
なるほど〜上機嫌に見られてるのか。最高だな〜〜〜〜!!と思い、いつもご機嫌でいられる理由と、イラッとした時のことを言語化したので、noteでもメモっておきたいと思います。大したことないんで、はんぱねえ情報探されてる方は申し訳ありません。
不機嫌はダサい
「ダサいことはしない」がずっと目標です。
ダサいことってなんなの?
ダサいの基準って人によって違うくない?
と思われると思います。僕もそう思います。ダサいの基準は人によってバラバラ。このダサい基準がそろえば世界は平和になるのになぁと考えることもあります。
だって人はダサいことを絶対やりたくないと思うから。
暴走族が減ったのは、「暴走族ってなんかダサい」という考えが広まったから、と何かで目にしました。なるほどなぁと。
「怖い」から「ダサい」へ。
「怖い」は「カッコいい」に変換される可能性があります。が、「ダサい」はどう転んでも「かっこいい」にはなり得ない。だから「ダサい」レッテルを貼られた暴走族が息絶えたのは納得できます。
僕は「不機嫌でいることはダサい」と思っていて、だから当然、ダサいことは死んでもやりたくありません。
いつもご機嫌でいたいな〜と思って日々過ごしています。ダサいやつになりたくないので。
タモリさんに怒れるか
次に「人にイラッとした時の対処法」について。
「人に」イラッとする時、ありますよね。僕はずっと剣道をやっていたので、イラっとしたときは、棒状のものが周りにないか確認してしまいます。意外と棒状のものってその辺にないんですよ。
人に怒りをぶつけるとき、極論をいうと相手の事をリスペクトしてない時だと思っています。
例えば、タモリさんと待ち合わせをして、そこにタモリさんが30分遅刻してきたとします。その時、遅れてきたタモリさんにキレたりませんよね??
逆に、後輩や部下が30分遅れてきたら、もしかしたら怒ってしまうかもしれません。
つまり、相手によって怒りを出力するかどうかジャッジしている。
相手によって態度を変えるのは、僕にとって非常にダサい行為なので、イラッとした際には「今イラッとしてるけど、そのまま怒りをアウトプットすると、めっちゃダサいやつになるけどいいの??ワイ??」と常に投げかけるようにしています。
すると、「ダサい事をしたくない」欲の方が強いので、怒りを抑え込むことができます。これで完璧です。
それか、もし目の前の人にイラッとしたら、キレる前に「もしこの人がタモリさんだったら…?」と考えてみるのがいいと思います。きっと怒りはおさまるはず。
いや、そんなの関係ねぇ!!サングラス割ってやんぞ🕶🕶🕶
と思うかたは、割ったらいいと思います。それはそれで。僕からは以上です!
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以下、補足
でもまあ「怒ったほうがいい!」という話も理解できます。自分を守らなきゃ生きていけないし、怒ることで相手に気づきを促す事もできる。そもそも、どんな人にもあてはまる必勝法なんてないのですよねぇ。難しいところです。怒らないほうがダサい、の人もきっといらっしゃるでしょうし。それぞれダサい事をせずにいればそれで良いと思ってる楽天家です!
記事にスキをもらえると、スキになります。