北関東の診断士の胎動
初めての投稿となります。中小企業診断士の 松田 裕 と申します。群馬出身で、現在は愛知在住です。さて、私の地元でもあり、診断士の知人も多く暮らす北関東では、この1-2年でビジネスパーソンとして企業・組織に属しつつも、兼業で診断士としての事業を行うケースが増えています。これまで、企業・組織に属するか、自営で行うかの2択であることがほとんどであった診断士の生き方が、大きく変わりつつあります。とりわけ、副業・兼業が地域の団体や大企業で解禁されると同時に、企業人として培った専門性や知見・ネットワークを生かして活動を始める兼業事例や、士業によるグループに参加して業務を始める兼業事例など、様々なスタイルが生まれてきています。経営の形態も、個人事業として開業する例もあれば、合同会社を自ら立ち上げて法人成りする例も出てきており、さまざまなスタイルが生まれています。おそらく今後数年で、現在では予想もできないような自由闊達で地域貢献を成し遂げる事業体や事業モデルが生み出されているかも知れません。まさに胎動の時代。こちらも今できる実践を粛々と行っていき、そんな時代の事業者に少しでも貢献できるようにしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?