見出し画像

大谷量産体制

打者大谷が絶好調です。

5月31日~6月15日までの成績
打率.439
安打25
本塁打9
打点20
長打率1.035
出塁率.529
OPS1.564
盗塁3

https://www.fangraphs.com/players/shohei-ohtani/19755/game-log?position=DH&season=&gds=2023-05-31&gde=2023-06-15&type=0

WBCでお股はみんかぶマガジンにて以下のように述べていました。

打線では3番大谷の打撃はさらに進化しており、バットを長く持ったバリー・ボンズのような印象すら出てきた。怪我(けが)なく打席数を確保できれば、今季はメジャーで本塁打王も狙える。

なぜ侍JAPANはチェコ代表の“115キロのクソボール”にきりきり舞いさせらたのか…史上最強代表チームの穴

しかし、5月の途中まではどうも絶好調とは言い切れない。変化球は拾えるがストレートには差し込まれがちで、左投手にも2割台前半と抑えられていました。

きっかけは5月31日の第2打席で放った14号

6月の爆発のきっかけとなったのが2本塁打と放ち、トラウタニとのアベックアーチも飛び出した5月31日の14号ホームランでした。

ここから先は

2,495字

¥ 1,700

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?