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人生初の先生、アフリカで始まる

Ola! com está?

みなさんこんにちは。
まるです。

モザンビークに来て2週間ちょっと経ちました。

なんとか生きてます。

いまだに体は壊してません。

ご飯味の振れ幅が単調で飽きてきた頃です。
油と塩がメインなので、そろそろ出汁と麹が恋しいです。


まぁそれはさておき
本日の本題



人生初の先生がアフリカで始まります。


おーまいごっと。
ポルトガル語では
meu Deus(我が神よ)と言うみたいですが。


私教員なんてやったこともなく。
環境教育ってもそんな教壇に立つようなことはせんやろと思ってました。


森林保全なので少し難しいのであっても大人向け。


と思ったらガッツリ子供に向けてやらねばならなぬ事になりました。


おーまいごっと


いや難しいですね。



そして今回作ったものがこちら


今回の内容は森林の水源涵養機能です。


日本語で言うとバカ難しく聞こえますが
大したことはないです(そのはず)


森は水を蓄えるよって話


発達した森林では損失雨量(雨が一時的に流域にとどまる量)が増えるので洪水渇水防止効果が高まります。


蓄えた水をゆっくりと地中に流したり川に流したりすることで、洪水や渇水が防がれると言うわけです。


これは雨が豊富な地域での話で、乾期雨期があるここモザンビークでどこまで同じことが言えるかはわかりません。


ただ、森林の消費水量もあるのでモザンビークにおける森林の発達度は日本ほど上がらないのではないのかなと踏んでます。

つまり広大な面積の森林を形成することが難しい気がしています。


ただ、ソファラ州やニアッサ州などはもともと森林地帯で森林伐採における影響を大きく受けてるので森林を再生させることでそのポテンシャルを十二分に活かせることができるかなと思います。


まぁ正直な話データを見んことにはって感じですね。(見てもわかんないかも知らんけど😇)


過去の森林と現在を比べて、明らかにモザンビーク全土において森林面積が減少してるのなら植樹は有効な手段かと思います。



脱線しましたが、今回は模擬授業をポルトガル語ですると言うことでとても準備が大変でした。


難しいことを簡単に伝える。
わかりやすく伝える。
興味を持ってもらう。


先生ってとても難しい仕事なんだなと思いました。




とりあえず、森林は大事だよってことが伝えれればそれでいいかと思います。


ではまた。

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