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モザンビーク人にキレた話

皆さんこんにちは、まるです。
今年も残すところあとわずか
いかがお過ごしでしょうか?

また別記事で今年の総括をしようかなと思っています。
が、本日は話題も暖かなうちにモザンビーク人に怒った話をしようと思います。

話は、僕が首都から任地に帰る時のシャパの中での待ち時間の話です。
※シャパとは小さなバスみたいなものです

たぶんアフリカあるあるだと思うのですが、こういった小さいバスでの移動が主流となっていて、そのバスは満員にならなければ出発しません。
そのため、待ち時間は行き先によってまちまちなのですが、その待ち時間の間に物を売ってくる人々がいます。

物は飲み物から、カップケーキのようなものまでさまざまです。

今回の事件はそんなときに置きました。

誰かがカップケーキの包み紙であろうラップのようなものを僕の後ろから外の道路に投げ捨てたのです

僕は思わず
Porque é que deitou fora o lixo para lá !
De quem é esse lixo?
Recolha!
(なぜ外にゴミを捨てたんだ?誰のゴミだ、拾えよ)

と言ってしまいました。

しかし誰も何もアクションを見せなかったので

Moçambique é país de vocês, não é?
Porque não limpa ?
todos caminhos são muito suja, eu sou triste e zangado
moambique é muito bom paise, natureza é bonito, o mar támbem e gosto de isso.
mas,vocês estão a poluir isso vez mais.
tem que compreender isso e limpar !
isso trabalho é o vosso, não é outoros paises.

モザンビークはお前らの国やろ?
なんで掃除せんの?
どの道も汚いし、悲しくて腹が立つわ
モザンビークはめちゃいい国や。自然もきれいだし、海もきれいだし、自分は好きだよ。
やけど、お前らがそれをどんどん汚している。
そのことに気づけよ、きれいにせんといけんやろ
それはおまえらの仕事であって、他の国の仕事ではない。

そしたらバスを管理している人が、自分をなだめてくれました。
また、違う人がゴミを拾いました。

そもそもに価値観の違いとか、なんだとか言って物事を片付けていることも嫌いだし、誠実さがないところも嫌いだし、何もかもが癪に障っていて
モザン人に対するイライラがピークになっていたところに、今回引き金が引かれました。

別にスッキリもしませんし、そういった後に他のやつがゴミ捨てたりしていて
ほんま救えねぇなと思いました。

すべての人類に共通してると思うんですが

実際体験しないと理解できないのでしょうね

日本もその他の先進国も、様々な環境問題、公害を経て学んでいるわけですし。

まぁ僕は現地人との心の距離は埋まることはなさそうです。

中にはいい人もいますけどね

ま、そんな感じで

あ、自分って怒れるんだと思った一幕でした。

チャンチャン

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