お渡し会で伝えたいこと。
さて、先日も悩んでいて、未だに台本が完成してない、お渡し会で伝えたいことについて。
でも、最初に発する言葉は、「作家デビューおめでとうございます。」これでいこうと思います。そう、これが面と向かって言えることってなかなかないですから、何回も聞いていたであろうこの言葉は、改めて伝えたいと思います。
問題は、問題というか決めあぐねているのはこの後に何を話すかなんですよね。
「本の感想をお伝えしても良いですか?」っていきなり話だして良いものか。とか。あとは、「これまでラノベを買ったことがなくて、境界のメロディが人生で初めて買ったラノベ本なんです。」ってお伝えするべきか。
でも以前、友人に、本の感想について伝えるのが良いと背中を押してもらったので、やっぱりここは、「本の感想をお伝えしても良いですか?」から入って、一番グッときたシーンをお伝えするのが良いかな。と。
私、P170〜171にかけてがとても心に残っていて。今もそこばかり読み返して泣きそうになるのを堪えて鼻啜ってるような状態なんですけど。
ユイちゃんの瞳に、カイの姿が映って良かった。カイの言葉はユイちゃんには届かなかったし、ユイちゃんも心の奥で(わたし、頑張って生きるね)と答えたから、音としては交わらなかったけど、2人にとってはちゃんと心が通った時間だったし、確かにお互いの意識の噛み締め合いができたような気がして、ここがとても好きなんです。
何が言いたいのかって、「ユイちゃん良かったねぇ」って話なんです。本当に、これが一番。
え、これを私お渡し会でどうやって伝える?この文章そのまま紙に書いて渡したいくらい。
ユイちゃんの(わたし、頑張って生きるね)を心の奥で答えたシーンがすごく心に響いたし涙腺崩壊もしたし、でも、カイとユイちゃんは音としては交わることができなかったけど、ちゃんとお互い気持ちの噛み締め合いがなされてて、そこにも感動というか、良かったなぁって気持ちになったし。
いや、やっぱり、ユイちゃんの(わたし、頑張って生きるね)と心の奥で答えたシーンが印象に残ってるわ。「ユイちゃんへのライブの最後でカイに会うことができたユイちゃんの、(わたし、頑張って生きるね)がすごく心に響いて、涙が止まりませんでした。」って、伝えたいな。うん。そうしよう。
それだけ伝えられたら、結構私としては大満足かも。あとはもうシンプルに、「これからも応援してます」かなぁ。終わりがシンプルすぎるか。えー、どうしよう。「アニメ化、楽しみにしてます。」も伝えたいし、アニメで見たいし。うん。そうするか。
と、いうわけで、私のお渡し会で伝える台本は出来ました。あとは、これを、本番で、ちゃんと言えるかどうかなのよね。そのためには練習あるのみ。もうこんな機会2度とないかもしれないから、準備はしっかりしていきます。
またお渡し会後にレポをするかもしれません。できるように、意識保って臨もうと思います。頑張れ私っ。
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