80年代っ子です
私は今、ipad proが猛烈に欲しい。
もちろん今年出たやつ。別に、買えないわけではないけど躊躇している。なにせ欲しい動機は「持っている板タブ(中古の5000円)で絵を描くのがタルくなってきた」というだけなのだから。
じぶんの絵はipadやアドビをつかって描くような高級なものではない。もしよければwindowsのアクセサリ「paint」でも十分なのである。
なおここ最近は下記サイトも愛用活用してます。
最近一生懸命トイプードルの絵を描いてるんだけど、どうしても描けねぇのよ..
我想画一只可愛的泰迪!
だから、わざわざトイプー描くためにipad買う意義が本当にあるのかなあって逡巡しているのである。
欲しいものの大半は、要らない。
何故、人間は無駄なものほど欲しくなるのだろうか。そう思ったことはないだろうか?
私は80年代のバブル真っ盛りに生まれたのであの時代がどういうものだったのか、そのムードについての記憶とか追体験とか、わりと鮮明にあるのだけど、
ともかく私が子供の頃に見た大人たちの「無駄なもの」に対する欲望と執着は異常だったと思う。
若いもんには信じられないかもしれないが1年経つごとに給料が1万円上がっていた時代なのだ。
10年勤めたら10万円アップだよ、すげぇよな。
私の父はトヨタのSOARERに乗っていた。バブル時代に流行った謎のバブルカー。そのほかクルーザーの免許の勉強とかして…
幼稚園の頃レストランに行くと大概どこも満員で客のものすごい嬌声のなか「いらっしゃいませ~」と客たちの声に負けないくらい店員も大声を張り上げてたが、
あの街々の”風”ってのはもうなくなっちゃったんだよなあ。
関係ないけどあのフワちゃんってただ五月蠅いだけだが”バブル感”はちょっとある。好感度は高い。
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