キルゾーンに踏み込んでるわよ！

すこしまえに中野坂上に住んでた話を書いたが、

当時はチャリンコであちこち駆け回っていた。通勤時、中野坂上駅から淀橋を通って、まっすぐ始発駅の新宿へ行くのが日課だった。

（懐かしいなあ…）

ほぼ毎日新宿ブラブラして。夜にまどろむまで遊んでいた。

中野坂上の地下に「Khana Pina」ってインド料理店があって、よく使ってた。「野菜マンチョリアン｣よりカッケー料理名を、私は知らない。

「バーミヤン」？行ったことないなら行くべき。旨くてブッ飛ぶ。北京ダックとか出てきて、歓喜。

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たいがいはそのまま来た道を戻るか、たまに北新宿、新宿職安通りから帰ることもあった。

”キルゾーン”と呼んだのは、この２本の帰路のことなんだけど、どっちも真夜中はわりと暗い。

青梅街道は”チャリテロ”と呼ばれる当たり屋が潜伏している。これまじ。実際に、被害に遭いかけたことがある。

小柄な女の子だったのだけど。目の前にいて、車間（チャリ間）が詰まってきたな？と思ったら、いきなりギューンっとこちらに倒れかけるように曲がってきやがんの。

もちまえの超人的反射神経でギリギリ避けて難を逃れたけど、もし油断してたら、勝負ありだったと思う。
Uber Eatsの人、気を付けて～

新宿職安通りはもっとやべぇ奴らがいる。

西部新宿駅北口のガード下、道端とカフェの中、計３回、ヤクザかチンピラか知らんが、喧嘩を売られたことがある（内２回は同じヤクザだった）。ブン殴るの我慢したが、多分、殴ったら相手の思う壺なのだろう。これだけの頻度でターゲットにされたということは、「頭に血が上りやすそうなバカ面発見！」とか、そんな風に見られていたのかもしれない。

歌舞伎町～大久保で遊んで、チャリで帰る途中、ピッタリ後ろにくっついてくる後続チャリのオッサンがいた。あれも、ビビったなあ。撒こうとおもってグルグル回ったら、向うもグルグル貼りついてきて...