#134 発酵と腐敗の境界線
ネガティブ思考からポジティブ思考に変えるということは、何処で聞いたことがあります。
確かにポジティブの方が、日々を楽しく過ごせそうですが、ネガティブにもリスク回避や危機予測など、未然に防げる良い面もたくさんあります。
私は、全ては捉え方次第だと考えています。「ネガティブ思考は悪い」という思い込みも良くないと考えています。
発酵と腐敗の境界線のように、人にとって有益か有害がで考えてみれば、ネガティブもポジティブも有益なのかもしれません。
あるのは、自分自身の解釈だけです。
今回は、相反することについて量子力学的に考えてみたいと思います。
相補性の原理
相反すると思われているものは、本当は補っているという原理です。
男と女、光と闇、集団と独り、幸福と不幸、敵と味方、善と悪、ポジティブとネガティブなどがあります。
それらはの境界線は自分自身の解釈によって作られています。本当は、良いも悪いもなく、二つで一つなのです。
全ての生物、物質は原子によって形成されています。
原子とは、ブラスの電荷を持った陽子と、マイナスの電荷を持った電子から構成されています。エネルギーとは振動です。つまり、原子も分子も細胞も振動しています。振動とは波であり、波の数を振動数で表せます。また、波のエネルギーは振幅の二乗に比例します。
量子力学的に考えると自分のネガティブを受け入れることで、エネルギーを最大化できるかもしれません。なぜなら、エネルギーは振動です。
ギターと振動と同じで、強く弾けば大きな音が出るように、ポジティブとネガティブの振動振幅が大きければ、それだけエネルギーも最大化できるということです。
ネガティブの波のエネルギー幅が大きければ大きいほど、ポジティブの波のエネルギーは最大化します。
波のエネルギーは振幅の二乗に比例します。現在、ネガティブに苦しんでいる人は、明るい未来の前触れかもしれませんね。
今日もよい一日でありますように
godaigenso
よろしければ、サポートお願いいたします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせて頂きます。