👀他者志向と未来志向👀

認知症予防でビジネス検討→
顧客課題が見当たらない→
元気な高齢者を目の当たりにして彼らの共通点は、
いきいきしていることだと確信する→自らの世代、
ミドルは会社生活に決して満足していないと知る
→まずは自らのいきいきを探求しよう。
といった具合に、このテーマの周辺を
うろついている。omaekaです。

現在の仮説は、みんながいきいき
生きれば健康にも
気をつかうし、認知症も遠のくのではないか？
というものです。

新しいインプットがあれば、やってみたいことも
行動も変わる！！ということで、インプット過多に
なっていたので、今回はアウトプットをしたいと
思います。

転職活動を始めてみました。
理由は、ミドルとして転職の可能性が
ギリギリのラインであると知ったときに、
一度は向き合ってみたいと感じたから
（エグゼクティブや
スペシャリストでは無いので）

早速、HOW TO系の書籍と
ライフシフトラボ転職コース個別相談会へ
参加した際の、特典資料で準備を開始。

私は新卒時、200社以上エントリーして
よいご縁が無く、そもそも苦手意識の
先入観がある中、学びもあるんだけど
なかなか、のめり込めない・抵抗感を
感じてモヤモヤしていました。

モヤモヤを吹き飛ばしてくれた
きっかけは、こちらの書です。

『働くみんなの必修講義 転職学
人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは』
中原 淳 (著), 小林 祐児 (著), パーソル総合研究所 (著)
書籍『働くみんなの必修講義 転職学
人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは』
出版のお知らせ - パーソル総合研究所 (persol-group.co.jp)
https://rc.persol-group.co.jp/news/202104020001.html

内容は大規模調査を基に
科学的に転職にまつわることや
それをうまく渡っていく、道筋を与えてくれます。
これを読むまでは、転職＝マッチングの課題
くらいの印象だったのですが、もっと奥が深いし、
転職を、「転職する前～転職活動～転職後」
うまくやるところの全体を通して、
ラーニングが大事よって
とらえているとことに関心が出てきました。

転職学という学びを実践するという
マインドセットで転職活動をとらえると、
かなりのめり込んで行動できるようになりました。

不思議なのは、まだ転職してもないのに
現職でも、転職先でも本質的なところ
（所属のところでパフォーマンスを発揮する）には
変わりがないし、いずれにしても真面目に
働こうとさえ思わせてくれるマインドセットが
出来上がったことです。

ここで気になったのが、他者志向と
未来志向の視点です。そもそも日本の転職の原因は
8割ぐらいが不満ベースだそうです。
それを転職動機すると、まぁまぁちっちゃなものに
なってしまうので、前向きなものに動機を
変えていく際に、他者志向（誰かのためにとか）
と未来志向（こんな社会をつくりたいとか）で
自らの思いを他人に伝えながら、
深い自己開示をしていくことで
自らの志・すなわち、よい動機みたいなものが
作れるというものでした。

こんな具合に、転職学の実践には
他者とのやりとりが欠かせないのです。
ここは、少し困りましたが、ぼちぼち
AIに壁打ちしたりの工夫もしてやりました。

転職学では外的な自己認識として他者から
どのようにみられているのか、
認識されているのかを
知ることも重要とされています。

他者からの視点から
発想して、いつもはカメラで撮影される側の
スケートブーツを三脚にのせた写真を
TOPに持ってきました。

あとで、振り返ったら別の講義では、
起業家としても自己認識（内的・外的）とくに、
外的（客観的）をおさえるのが成功の秘訣
みたいな資料が出てきたので
転職・起業家ともに、求められる内容だと思って
取組めば一石二鳥じゃん。
とお得な気分になりました。
ちなみに、私は他からどう見られようが、
気にしない我が道を行く傾向だったので、
圧倒的に外的なほうが不足しています。
まぁ、伸びしろだらけということで…

こちらは
最近の学びで面白かった
セッションなのですが、

🙂ちょっと趣向を変えて、ビジネスに関するSmilesの蓑毛（みのも）さんのセッション。

「N=1、生活者としての自分を起点に考える。生活者としての自分は本当にそれを受容しうるか、なぜそれを買い求めるのかを精緻にとらえること。そのうえで、出し手と受け手の文脈の接続を良く考えること。」… pic.twitter.com/XIUW3rgVYU

— Figma Japan (@FigmaJapan) July 4, 2024

Figma Japan X ちょっと趣向を変えて、
ビジネスに関するSmilesの蓑毛（みのも）さんのセッション。

N＝１、自分基点でやりたいこと
自らが満足できることみたいなことを考えるけど、
それだけでは独りよがりになる。
なので、きちんと社会のことや
誰か相手のことを考える（他者志向）、
そのことでニーズ無しは回避できるんだろうな
という感じでした。それをやることでハッピーな
社会になればよいと（未来志向）
文脈っていうとすごく難しい印象になるけど
分かりやすくて納得の内容でしたし、
やっぱり、アントレプレナーシップが無ければ、
何も生まれないなともあらためて思いました。

こちらは最後のセッションの一部であった
DEMO映像、これいいですね🎸🎤
私は歌が苦手で楽器やっている
感もあるのですが、ギターがボーカルになったら
出てくるフレーズや、こう弾いてみようみたいな
発想すら変わって、面白いものが出てきそうな印象を持ちました。

■Neutone
Introduction to Tone Morphing with Neutone Morpho
https://www.youtube.com/watch?v=mOTUNL3XOqs

〆は、日比谷音楽祭でとてもよかったTOMOOで！
プレゼントは的外れでもいいと思います。
人間ぽっくて私は好きです。
けど、転職活動は的外れではいけませんな。

■TOMOO
　TOMOO - Present (Live from “TWO MOON” , 2024)
　https://www.youtube.com/watch?v=X9XhstO7_jE