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相手の動きを掴む

今回はトロントから帰国されたシステマ大阪代表大西さんのリード

実は先週練習の帰り大西さん達と入れ違いで声をかけてもらっていたみたいだがそれに気付かずチャリで爆走していたらしく失礼しました🙇

到着した時に始まっていたのが50対50でなく100 対0分の足で動く。その際自分の呼吸が出先足先まで広がっているか感じ取れているかが非常に大事。すると足の居着きがなくなるので自分はもちろんのこと。プッシュしたり引いてくるパートナーまで一緒に動く。

そこから色んなワークに繋がるのだが大西さん動きを取られるとこちらの攻撃に対してカウンターが面白い程に決まってしまうだけでなく地面をひっくり返されるレベルでひっくり返る🤣

ただコンバットだと当てる事に欲が出るのでパートナーがフリーに動くのに対して同じ比率のリズムに合わせて動きながら相手の動きを取られられるか

というワークがあった。

しかしコンバットにせよそうでないにせよ相手の「動きを追う」と相手に主導権や軸があるので全くうまく行かない

大西さんは我々に分かりやすく観える様背中や足を開放することで相手の動きを掴んでいたけど確かに動きを追うと背中が固まっていたり足が居ついてしまう事がよく分かった

しかも背中から足の通りが悪かったみたいだがそこから少しでも楽になる事が大切なんだなぁと😅

そして我々は身体のあらゆる部分はもちろんのこと精神的な部分や肉体の外側に感じる何かも我々は知らぬ間に押しつけあっている💦

その押し付けの癖に気付く様、握られた二本指を相手に押し付けないようエスケープ。指先だけでなく指や掌、手首、肘、肩とまだまだ知らない部分に緊張を走らせていた事がよくわかった

などなど今回も学びきれない程の学びを頂きました
システマ大阪の皆様。今回もありがとうございました😊

今回学ばせてもらった「動きを掴む」で音楽やってた時の事をふと思い出しだが、今回学んだ事ができたのならばバントメンバーや観客とグルーヴを産み出すを超えて自在に操る事も可能なのではないだろうか🤔

何はともあれお土産に頂きました久々のメイプルクッキー美味しうございました🤲



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