Erinnerungen an ein früheres Leben /zwei

画像1 大人たちがチャーチベンチに座り懸命に祈っている ぼくはただそれをみているだけ 人が影になり 窓ガラスからの光が糸のように伸びる 枯れ木枝でコンクリートの床を撫でながら祈る人の顔をみた みんなぼくには気づいてないみたい 背も小さいしね 祈ることに必死だったから 静けさに嫌気がさして帰ることにした

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