【赤月ロスト】炎型ロストトドロクツキ【自主大会24勝3敗】
え⁉️炎型⁉️その反応が好きです。
どうもオルカ(@olukq_PCG)と
しょーくん(@utautamax)です!
はじめに
今回はシティで優勝をする為に現環境で強い炎型ロストトドロクツキを一緒に構築したので2人でnoteを書きました🙇♂️
無料部分、デッキリスト採用理由、採用候補のカード説明等はしょーくんが担当し、各対面のプラン等はオルカが担当してます。
新弾の環境読み
デッキ構築の考え方
ロストツキの扱い方
ロストバレットの奥深さ
などが得られると思いますので是非最後まで読んで見てください。
◼️赤月ロストの大会戦績
10/29 パリピッピ杯 (ペア戦)
5-1.5-1優勝🥇(しょーくん、なち)
◼️現環境においてのtier表
tier 1 ロストギラティナ
tier 1.5 ミュウvmax
tier 2 パオジアン、トドロクツキ、悪リザードン
tier 3 サナ、ミライドン、ルギア
◼️ロスバレの今回の課題であるテツノカイナ対策
新弾の強いデッキを考える上で
ジラーチが減ったのでロストバレットは強いというのは分かっていたのですがまず解決しないといけなかったのが
テツノカイナのごっつあんプリファイでした。
ごっつあんプリファイを打たれた返しでテツノカイナを倒せず2ターン撃たれてサイド4枚取られる
→負け確
ごっつあんプリファイを打たれた返しでテツノカイナをV、Vstar、exなどのサイド2枚取られるポケモンで倒す
相手のターンに前の2枚取られるポケモンが倒される
🟰2-2-2のサイドプランの殴り合いで相手に先に2枚取られているので負けている
これではダメなのでサイド1のポケモンでテツノカイナをワンパンしないといけないと考えました
そしてまず思い付いたのがカラミンゴでした
闘無で技が打てて相手のベンチが埋まっていれば120打点まで出る
相手がベンチを埋めていればテツノカイナに弱点で240打点出す事が出来てワンパン出来ます。
ミラージュゲート1枚で起動出来る、逃げエネが1であるも優秀でミライドンなどの雷タイプとアルセウスやカビゴンなどの無色タイプにも使えるので少し幅広く見れているポケモンです。
最初は
かがやくゲッコウガ
カラミンゴ
ガラルファイヤー
トドロクツキ
で組み始めました
ですがミライドン、アルセウスは元々カラミンゴがいなくても有利であり
ルギアのカビゴンは3体出てくるのに対して3回ミラージュゲートとトラッシュからカラミンゴを復帰させて起動するには重すぎる
実質テツノカイナの為だけにこのポケモンを採用するのは邪魔だなとなりました
次にガケガニです
無色2エネで起動出るので闘のエネルギーを入れなくても良いので起動するには問題はないのですが、
特殊状態にならないとワンパン出来ないのと
結局特殊状態にさせる為のカードを採用しないといけないのでカラミンゴと同じ理由で邪魔になり採用しませんでした。
そんな路頭に迷っている時に2人で話していて気づいたのが、お前だ。
かがやくリザードンでした。
紹介と詳細は有料部分になります🙇♂️
◼️今回紹介する構築の強み
テツノカイナへの明確な回答
雪道ナンジャモ、ジャッジマン、ツツジの手札干渉環境に構築で強くしている
現環境トップ層である【ロスギラ】【パオ】【トドロクツキ】【ミライドン】【リザードン】【サナ】【ミュウ】に55%以上の有利さで戦える
という自主大会で18勝3敗したロストトドロクツキとなります‼️
まず古来、未来環境でなぜロストバレットが強いと思ったのか
理由は3つです
1つ目はカウンターキャッチャーの再録
これが1番の理由です!
ロストバレットは序盤にウッウで戦う為にサイドが先行されやすいデッキの為1試合通して好きなタイミングでカウンターキャッチャーが使えます。
これが本当に強すぎる
アクロマ+カウンターキャッチャー
クララ+カウンターキャッチャー
ツツジ+カウンターキャッチャー
この組み合わせが最強です
2つ目は220HP、230HPのルール持ちポケモンが増えた事
環境読みの時点で
テツノカイナ、トドロクツキ、テツノブジンは確定で入ってくると思い、このポケモン達を強く使えるデッキタイプが増えると予想しました
テツノカイナはエネルギーを特性やグッズでつけやすいデッキに入りやすいと思ったので主に
【パオジアン】【ミライドン】【ロストバレット】に入るかなと
トドロクツキはオーリムの気迫やダークパッチ、ガラルファイヤーVの特性「じゃえんのつばさ」などエネルギーを供給するカードが多彩なのでトドロクツキメインでデッキになるかなと
テツノブジンは入れ替え系のカードを多数入れて先行1キルやチャーレムVのヨガループとのコンボで環境に入ってくるなと
特に
テツノカイナのサイドを1枚多く取る
トドロクツキの強制気絶
は環境始めに爆増すると思いました
分かりやすくて強いのと構築が既存のデッキに入れるだけなので構築を考えやすい
新弾環境の自主大会で最速優勝したいと思う方が新弾環境すぐは増える
という理由です
220HP、230HPはロストバレットからするととても倒しやすいポケモンで
ウッウのおとぼけスピット110打点
+
ウッウのおとぼけスピット110打点
で220HPが簡単に倒せる
ウッウのおとぼけスピット110打点
+
ヤミラミのロストマインで120打点
230HPが簡単に倒せる
また220、230HPのルール持ちポケモンをワンパン出来る種ポケモンもロストバレットに入る為
相手はサイド1枚しか取れないが
こちらは2枚取れるという強さもあります
3つ目はジラーチの採用のデッキが減る、減っている
ジラーチの採用がなぜ減ると予想したかと言うと
古来、未来のポケモン達は新しいデッキタイプとして環境に入るというよりも
既存のデッキに採用してパワーを上げるが主軸になると考えました
分かりやすいのは
パオジアン+テツノカイナです。
今まで通り
HPの高いポケモンはパオジアンで
HPの低いポケモンはテツノカイナで
こうする事でサイドを2-2-2で3回の攻撃で勝つ事が出来る様になるからです
今までのデッキタイプに新しいポケモンを採用するとなると自然とポケモンを1体減らして
古来、未来のポケモンを採用する事になります。
そうなると
1番デッキから抜かれるのがジラーチになります。
ロスギラは強いですが
ジラーチがいなくても戦う事は出来る
もしくは
ベンチにジラーチを置く枠がない
のどちらかになる事が多い
またジラーチがレイジングサーフで登場した事によって
ロストカイリューやロストカイオーガなどの
ロストバレットから環境からほとんど居なくなっていたのでジラーチの採用は終盤に減っていましたし、古来未来環境も少ないと考えました。
あとは元々ジラーチが入ってないデッキが環境のシェア率が高くなるからという理由もあります。
実際
ロストギラティナはマナフィ、ジラーチがいないデッキも増え、サーナイトにはサケブシッポが入る事でポケモンの枠的にもジラーチは入っていない事が多いです。
以上の事を纏めて、
ロストバレットが古来、未来環境で強いと思った理由は
1.サポートの使用+カウンターキャッチャーが強い
2.HP220、230のポケモンが増えた
3.ジラーチの採用が減った
の3つです。
◼️なぜロストでトドロクツキなのか?
これは
環境で強いデッキが多く対策をしないといけないデッキタイプが多すぎる為
トドロクツキ【くるいえぐる】の強制気絶でなんでも倒せるというのが強い
例えば先ほど上に書いた、
tear表に載っていないデッキタイプ
ヌメルゴンvstar
空飛ぶピカチュウVMAX
アマージョex
アローラロコンvstar
等のHP300以上だったり倒すのが厄介なポケモンを気絶させれるのがとても強いです‼️
今の環境はどのデッキがシティで優勝してもおかしくないくらい全部のデッキが強く、全部のデッキがマッチ運次第では弱くなってしまう混沌環境なので
雑に全部と戦えるようになるトドロクツキの強制気絶は絶対に強いと思います
またトドロクツキの【カラミティストーム】でスタジアムをトラッシュすれば220打点がVポケモンやexをワンパン出来るのも魅力
現環境だとスタジアムが毎ターン常にどちらかが貼っている事が多く、環境に強いスタジアムが多いのでトドロクツキのカラミティストーム220打点は出しやすいです
環境で多く使われているスタジアムは
頂への雪道、ポケストップ、ボウルタウン、ビーチコート、月明かりの丘、タウンデパートなど強いスタジアムが多いのがトドロクツキの追い風となってます
ロストバレットにテツノカイナを採用した
【ロストテツノカイナ】も考えましたが
トドロクツキの技は悪悪無の3エネに対して
テツノカイナは雷無無無と4エネで
4エネとなると
ミラージュゲート2枚
もしくは
手張り、キバナ、ミラージュゲート
で起動するテツノカイナでは要求が高く、
HPの低いポケモンを倒さないといけない為
ボスの指令やカウンターキャッチャーなどのベンチポケモンを呼び出さないといけない可能性も考えると
ナンジャモやジャッジマンが毎ターン飛んでくる今の環境では再現性が低いと判断して断念しました
手張り、ミラージュゲートで使えるトドロクツキがロストと相性が良いという判断になりました
無料部分はここまでとなります
読んで頂きありがとうございます!
構築、採用理由、各対面のプレイング、環境が変わった時の採用候補カードなどこの後も盛り沢山で書いてるので気になる方は是非読んでみてください😊
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