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シュクメルリ鍋風ヌードルを食べた感想

世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題

そんなシュクメルリ鍋風ヌードルを食べた感想を書いてるぜ。シュクメルリとかタイピングミス絶対するワードだよな。「あっこいつ打ち間違ってるわ」と生暖かい目で見守ってくれよな。

にんにくをおいしく食べることはできる、シュメール鍋風ヌードル。世界1かと言われると、クエスチョンマークがつかざるをえない。にんにくをトップクラスにおいしくは食べれた、シュラシュラ鍋風ヌードル。

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ソコヲメクル鍋風ヌードルの蓋をペリッとあける。

蓋をあけた瞬間、チーズ屋さんに入店したのかなと錯覚するようなチーズの香りがムンムンする。付属のスープ袋などはなし。どっさりとチーズがかかってるねぇ。

チーズの香りの奥底に、ガーリック、にんにく、大蒜の香りが横たわっている。いつも食べているチーズフォンヂュに、にんにくをテンコ盛りいれたような香りになっている。いいね、いいね、にんにく好きなら滅法界気にいる匂いだよ。部屋の窓はあけといたほうがいいぞ。もしくはファブリーズを用意しとけよ。

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お湯をカップに注ぐと、チーズとにんにくの匂いにむせる。日清さん、挑戦的な商品を作ったなとニヤリとさせられた。うまい棒のチーズ味を右の鼻の穴に、コーンポタージュ味を左の穴につっこまれ、口にはガーリックチップを詰め込まれたような匂いになっている。

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3分後。

これね、ほんとね、写真で見ると普通&普通にしか見えない。匂いがないと、ただのカップ麺にしか見えない。シーフードヌードルにしか見えない。匂いを届けることができるネットはまだですかいの。

スープから飲んでみる。ヌルとしており、ポタージュにちかいお汁。飲んでみると、チーズの芳醇で濃厚な味がし、にんにくの滋味、滋養な香りが後追いでガツンとくる。にんにくとチーズが主張して、ねっとりと濃いスープを味わったことがない。すこし不満があるとすれば、やや甘く感じたので、ピリっと黒胡椒や、清涼な香りがするパセリをかけたくなる。

ヌルっとしたスープは、麺にまとわりつき、からみつき、口のなかにズルズルとはいってくる。もう、だめ、カロリーのことなんて気にしてられないわぁ。チーズとにんにくに溺れなさい。

麺がさぁ~。ふつうの麺なんだよね。麺の存在感が、スープにボッコッボコに負けてるの。どん兵衛の麺をいれたほうがおいしいじゃないだろうか。ほんと麺がざんねんヨ。

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はい、シュクメルリ鍋風のお汁があまったので、白米つっこみ、煮込みました。黒胡椒もパセリもかけてやったぜ。

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スプーンでまぜまぜ。コネコネ。

いいよ、これ、チーズガーリックリゾットといった風情だ。トロっと甘い汁は煮込まれることでさらに、ドロっとした濃厚な甘さになり、米一粒一粒をコーティングし、米内部に染み込んでいる。「麺なんて飾りなんですよ。エライ人にはそれがわからないんですよ。」と某アニメのセリフが浮かぶ。

ピリっとした黒胡椒が、ガリっと味をひきしめ、パセリの清涼感が口の中をさっぱりと洗いながしてくれる。

麺を喰う、余ったスープにパスタをいれる、つぎに白米をいれ煮込む。これ最強じゃないかな。カロリーも最恐だけどネ。

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