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⚪︎⚪︎な旅人は嫌われる?旅を充実するために大事な心得3選!
こんにちは!最近書くことが少しづつ好きになってきたたーぼーです!
僕はもちろん、最近特に「旅をしたい!」「旅に行く!」という人は結構増えてきていると思います。でも、せっかくなら充実した旅をしたいって思いますよね。
今回は僕が思う「旅を充実するために大事な心得」を3つプレゼントします!
心得①
「現地の人に寄り添う、ハメを外しすぎない」
旅してる人からすれば旅先は「新しいものが多くて刺激的」に映り、いつもの鬱屈とした日常を忘れてハメを外したくなるでしょう。
しかしどの旅先にも必ず「そこで生まれ育った現地の人」がいます。その人達からすれば旅先というのは「いつも通りでずっと変わらない場所」に映っています。
その「いつも通りでずっと変わらない場所」に土足でズカズカと入っていったら普通に嫌われます。
想像してみてください。例えばもしあなたがシェアハウスに住んでたとして、今晩はゆっくりしたいのに他の誰かが突然知らない外部の人をたくさん呼んできて、それが予想より大人数で、深夜までずっと飲み会の会場として騒がれているところを
自分の存在を蔑ろにされた感じがしてとても嫌ですよね。しかも相手がどんな人かわからないし、その相手が自分の気持ちをテレパシーで理解してくれるわけでもないので余計に不満に思われてしまうと思います。
旅も一緒で
そこらじゅうにゴミをポイ捨てするのも
集団で騒いだり、お酒を飲んでハメを外すのも(程度にもよりますが)
飲食店で出されたご飯を残すのも(食べてみたけど無理だったとかであれば別ですが)
普通にマナー違反だと思います。した側は何とも思ってなくてもされた側からすれば
「誰がどういう目的でこんなことをしたorするんだろう」
「僕or私たちのことなんてそっちのけで自分たちさえ良ければそれでいいんだろうな」
と受け止められてしまっても文句は言えません。もちろん「旅を充実させたいのに、何でもかんでも禁止してたら楽しめないじゃん!」という気持ちも分かります。だからこそ大事だと思うのは
「現地の人に寄り添いたいorもっと理解したい」というスタンス
人は理解されたい生き物です。日本人だろうと海外の人だろうと自分に理解を示してくれる人を嫌いになる人はほとんどいないでしょう。それどころかそういうスタンスで接することで
「あ、ここのお店おすすめだから行ってみて!」
「この後空いてるんだったら、おすすめの場所に連れていってあげるよ」
「またうちに来てよ!」
と現地の人が心を許してくれ、新たなご縁に巡り会えたり、いろんな人を巻き込んで旅がより充実します。
これは旅じゃなくても普通の人間関係でも同じだと思います。ストレス社会を生きる僕たちはどうしても他者に寄り添う余裕がなく、自己中心的になってしまいがちな側面もあります。(特に自由になってハメを外す時とか)
しかし令和の時代は「利己主義」ではなく「利他主義」です。
経済的に不安定な時代だからこそ、人との結びつきだったり、どれだけ他者の理解を深めるかで生活の充実度が変わってしまう。それは旅でも一緒だと思います。だからこそ旅をしてる時は現地の人の生活や気持ちに思いを馳せて、話したり、仲良くなってみたりすることをオススメします。
どうしても極度にハメを外したい場合は騒いでもいいカラオケ使うとかそのくらいで留めておいた方が無難だと思います(笑)
★ポイント
「相手の気持ちを理解しようとするスタンス」がご縁に繋がる
ハメ外しはほどほどに笑(特に集団でいる時!騒音につながりやすいため)
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心得②
「なるべく面白い旅をしてみる」
令和の時代はSNSを通じて自分の旅の様子を発信する人が増えました。そしてそんな旅の様子を見て応援したくなる人もいっぱいいます。
旅のマイルールで書いたことにもつながるのですが、せっかくならオリジナリティのある旅をするといいかもしれません。これに関しては
・日本全国のお酒を飲み比べる旅
・ネットでは見つけにくいワクワクスポット探しの旅
・人見知りがコミュ力アップに挑戦するための旅
などなど自分に合ってそうでかつ他の人からも「それいいじゃん!」と思われそうなものであれば内容は何でも良いと思います。そしてできればその旅をしていることを示すPOPをリュックなどに貼り付けるといいと思います。自分の正体が現地の人にもすぐ伝わるし、オリジナリティが目を引き、面白がられます。
そういうオリジナリティを付け足した方がエンタメとして現地の人をより楽しい気持ちにさせることもできますし、自分も旅という1つのゲームに熱中できるような気持ちになるのでオススメです。
★ポイント
・旅にオリジナリティを加えてみる
・オリジナリティは面白ければ何でも良き
・旅で人に面白がってもらおう
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心得③
それでも時には、フラフラしてみる
「フラフラするなんて印象悪そう、、」
「フラフラすることがどう旅に充実するの?」
そう思うのは自然です(笑)。フラフラすることは海外はともかく日本では特に印象が良くありません。だけどこれはバランスの問題だと思っていて、時にはそういう時間も一定期間必要だと思います。そもそも人ってどういう時にフラフラしたくなるんでしょうか?
・自由になりたい時
・一人になりたい時
・何も考えたくない時
・逆にじっくり考えたい時
・全部手放して新しい自分になりたい時
などではないでしょうか?世の中の人は「ただフラフラするのはいけないことだ」と思う人が大半ですが、いささか疑問です。同じ動物でも犬は毎日フラフラ散歩するし、猫は毎日野放しでフラフラしてます。それなのにどうして人間だけフラフラすることにこんなにも違和感を感じられてしまうのか
程度にもよりますが、人間も他の動物に同じく、理性だけでなく本能も持ち合わせているのでフラフラしたくなる時が来るのは自然だと思います。そんな大事な本能を押し殺して生きてる人が多いからストレス社会になるんじゃないかなとすら思っています。
少し話が脱線しましたが「自分に返るため、もしくは本心を理解するためにフラフラする」であれば罪悪感を感じる必要は本来ないはずです。世の中の人が潜在的に思っているのは「やる意味が見出せないままフラフラするなんて、時間の無駄でしょ!」ということだと思います。じゃあフラフラする意味を見出しちゃえばいい。
語弊のある言い方ですが1人でも多くの人がフラフラな旅をして、フラフラの循環を広げていったら、自分の本当にしたいことが分かったり、視野が広がってきたりするので、寛容な人や良い人も増えると思いますし、日本のストレス社会も少しは良くなるのではないかと本気で思ってます。
自由になりたい旅の時間だからこそ、自分のストレス源を断つ意味でも、心を押し殺さず気の向くままにフラフラしましょう!ストレスフリーな方が人はご機嫌になれるし、周りの人にも優しくできます!
★ポイント
フラフラすることに罪悪感なんかいらない!
フラフラの輪を広げ、ご機嫌の輪も広げよう!
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まとめ
「充実する旅に必要な心得」と言ってもどれもそんなに難しいものでは無く、日常生活で意識できるものだったり、少し遊び心を加えるだけで誰でももできると思います。多様性の時代で、いろいろ価値観がある今だからこそ、従来の価値観から抜け出す練習として少し変な旅をしてみてもいいかもしれませんね。
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