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ギリギリ極限旅のススメ



▼旅の定義って?


「旅」と一言で言ってもいろんな旅があります。

しっかりプランの組まれた家族旅行
長期休みに友達と無期限で行く車旅
お金をほぼ持ち歩かないギリギリを責めた旅

各々のやりたいこと、行きたい場所、旅に求めてることによって変わってきます。


▼たーぼーのおすすめする旅の方法

そんな多様な旅の方法がある中で、僕が学生におすすめするとしたらやっぱり

「お金をほぼ持ち歩かないギリギリを責めた旅」

です。もちろん自分がやってきたから勧めるというのもあるんですが、そういう旅は基本

何かと学べることが多い

というのが究極の理由です。今回はそんな極限状態のギリギリな旅を学生におすすめする理由を具体的に3つご紹介します。


船に乗ってた旅人とお金を持たずに旅した時の写真
(2023年10月撮影)


▼なんでギリギリな旅をした方がいいの?

①生きてることそのものに感謝できるようになる。


ギリギリな旅にもたくさん種類がありますが、共通してるポイントは

・その日の宿が決まってないor野宿
・お金がない
・人に助けを求めなきゃいけないほどの極限状態に追い込まれやすい


この辺りだと思います。普通の旅と違うポイントは

「若干生死に関わってくる」

ってところです。

「いやそんな大袈裟な!」

って思われるかもしれませんが、事実海外で危険なエリアに行って犬に噛まれたりとか、お金が無さすぎて40時間何も食べてないとか、危険な目に遭ってる旅人はたくさん居ます。
(僕は運良くそんな経験ないですが笑)

だからこそ

毎日家があって
当たり前のようにご飯が食べれて
お風呂に入れて

そんな日常のありがたみを深く実感する瞬間が多いのです。僕も今ようやく定住できる場所が見つかってありがたみ感じまくってます。

そうなると幸福度や生活水準が下がり、旅が終わってもいろんなことに感謝ができるようになります。

そうすると周りにいる人との関係性も良くなりますし、若いうちに調子に乗らなくなります。(ここ、結構重要なんではないでしょうか笑)


寒い中寝るのが本当にしんどい(||´Д`)

②知見が広がる

これは、旅の方法によって得られるかどうか変わってきますが

旅してると、基本変な人に出会う

という法則があると思っています。

ヒッチハイクをやっていても、カブに乗っていても、歩いて日本一周していても

ほぼ100%アブノーマルな人たちに出会います。

いわゆる「類は友を呼ぶ」ってやつです。旅をしてると普通の人とはちょっと違うオーラを醸し出すようになるので

同じように旅してる人だったり
ヒッチハイクで乗せてくれた人だったり
その地域で幅を利かせてる謎の人だったり

そういう人たちが気にかけたりしてくれやすいです。そしてもれなくみんなイレギュラーな生き方をしているので

「あ、こういう生き方でもありなのかもな」

と気付き、少しづつ自分の中にある固定観念がなくなります。これを繰り返すと知見が広がるので、自分の中での選択肢が広がりやすくなります。


旅で会うのは、基本こんな人達ばっかり笑



③日常では気付けない人の優しさを感じる。

そんな極限な旅をしている人に対して、応援してくれたり、手を差し伸べたりしてくれる人もいます。

ご飯を奢ってもらったり
お家に泊めてもらったり
一緒になって今日のプラン考えたり
一緒に観光したり

ありとあらゆる人の優しさが襲いにきます。大人になるとどうしても人を疑ったり、信用しなくなったりしがちですが

「世界は本当はめちゃくちゃ優しい」

ってことが身をもって分かるので、他人にも優しくなりますし、寛容にもなります。


お手紙をもらうことも

さいごに

こういう極限の旅は、体力的にも周りの目を気にする的な意味でも学生のうちがやりやすいです。(大人でもできない訳ではないですが、、)

長期的に休みやすく、季節的にもやりやすい春休みなどが個人的におすすめだと思います^^

ぜひ一度ヒリヒリした旅を体験してみてください!


仲間とやる旅は楽しいよ!

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