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社会人を楽できる学生が自然とやってる習慣8つ

本記事では、将来が不安な学生に向けて、社会人になる前にやらないと間違いなく社会人になってから苦労することになる話をします。
理解して取り組めているだけで体感値で3年分の「悪い癖を改善するための努力にかかる時間」を削減できるはず...

仕事ができるか、仕事ができないか?は、
目標を達成するために手段を選択し実行と改善を繰り返し続けた回数によるというシンプルな話なのではないかと思っています。

以下に学生の内に習慣づけた方が良いことを8選にまとめたので、それを日々の生活に取り入れることで、将来の不安要素を減らしましょう!

※本内容については、実践者の視点での記事がすでに多くあったのですが、
社会に出たことがない学生の視点で考えると、内容以前に、実践してること自体が意識高く見えたり、その人と自分は違うからとやる前から諦めてしまうようなこともあると思うので、
習慣の実践者・非実践者それぞれの視点でフラットな気持ちで捉えつつ、日々の生活などへの取り入れ方も入れてみました!

1.目標設定・振り返り

-実践者: 目標を持って達成に向けて行動する習慣があると、目的を見失わずに行動ができるので判断に迷わなくて済むので楽です。また、自分でやると決めた目標を達成することは自己効力感も得られます。自己効力感があると挑戦が当たり前になるので、楽です!

-非実践者: 目標が不明確なため、いろんな誘惑に影響を受けて、モチベーションの維持が難しいです。目標がないままにやりたいことがあっても、ほとんどがやり切れないで終わることが多いです。

→取り入れ方: 毎月目標設定・振り返りをしてみましょう!(できるだけ、目標の達成度合いを他の人からでも判断できるように数値で設定するのが大事)

2.生涯学習!

-実践者: 勉強に限らず、常に好奇心を持ったことをやってみたり学ぶことは、自身の物事を見る解像度が広がります。興味を持ったことを実際に調べたり学んで、さらにそれを実践までできる人は少ないので、実践できる人の希少価値が高くなります。希少価値の高い人は人生が楽です。

-非実践者: 学習しない人は、学習を止めた時点の知識量で物事を判断するため解像度が低く、異なる価値観や意見をすべて否定と捉えてしまったりします。
会社でいうと、自分のポジションを守るために自分より下のポジションの人の意見を否定したり、自分と意見が合う人だけで派閥をつくって成果を出さずに権利だけを主張するなど、自身の保身で精一杯になるので、社会に貢献するという視点を持つこと自体が難しくなります。
また、自分のことで精一杯な時は、仕組みからものごとを捉えることが難しいため、自分に都合の良い話を鵜呑みにして詐欺や洗脳に引っかかりやすい状態でもあるので、なかなか苦労すると思います。

→取り入れ方: 興味があることがあったら検索して出てきた記事10本読んでみる・実践できることがあればやってみる・本を読む・興味があることの専門家に会いに行って学んだことやったことをアウトプットし意見をもらいにいく・月に1度は触ったことのないサービスを試してみるなど

3.時間管理

-実践者: 効率的な時間管理により、仕事とプライベートのバランスが取れます。
時間管理はスキルなので、時間管理に苦手意識がある人も何が苦手なのか具体的に理解して対策できるようになることで時間管理はできるようになります。(修学旅行とかかなり朝が早くても遅れる人はかなり稀だと思います)

-非実践者: 時間管理ができないと、締め切りに追われ、プライベートの時間が圧迫されます。また、「忙しい」という言葉に逃げてしまいやすくなるので、好奇心があったとしても理由をつけて挑戦しなくなります。できない理由を考えるのがうまくなってしまうと実践することは難しくなります。

→取り入れ方: 個人なら自分で期日を決めて行動する、チームなら達成に向けた期日の設定・チームの進捗管理・遅れた時の対応など意識して行動するを意識してやってみる!

4.チームワーク

-実践者: 協力して仕事を進めることで、個人の負担を分散するだけでなく、より大きな成果を出すことができます。
少数精鋭で大きな成果を生み出せるようになることは、組織の動き方を理解していないとできないので希少価値が高いです。希少価値の高い人は人生が楽です。

-非実践者: 単独行動の楽さに固執すると、仕事の効率が下がります。個人で進める部分、チームで協力した方がいい部分の判断軸がないと余計な人数を抱えたりして士気が下がり成果を出すことが難しくなります。

→取り入れ方: チームをつくる時は、やることを洗い出し、最小限で編成して実行してみよう!

5.フィードバックの受け入れ

-実践者: フィードバックを積極的に受け入れ、自己改善につなげることで、スキルアップを図ることができます。フィードバックがプロジェクトの成長を後押ししてくれるので、もらわないではないですし、熱心な人からフィードバック求められるのは嬉しいものです!

-非実践者: フィードバックを否定的に捉えると、成長の機会を逃し、同じ過ちを繰り返すことになります。同じ過ちを繰り返す場合、フィードバックする人はその人に時間を割くのが難しくなります。(有料サービスであれば付き合ってくれると思います)

→取り入れ方: プロジェクトのターゲットとなる人や、自分が普段関わることがない人から意見をもらい取り入れられる要素を見つけましょう!

6.柔軟性

-実践者: 変化に対して柔軟に対応できるため、予期せぬ問題が発生しても冷静に対処できます。

-非実践者: 柔軟性がないと、変化に対応できず、人の意見などを許容できないことから人が離れていくたて、ストレスを感じやすくなります。

→取り入れ方: 柔軟性は失敗の経験値から身につくものだと思うので、たくさん行動して、失敗して、いろんなパターンの仮説を立てられるようになりましょう!

7.コミュニケーションスキル

-実践者: 効果的なコミュニケーションにより、誤解を防ぎ、スムーズな人間関係を築ける。

-非実践者: コミュニケーションが不十分だと、不要なトラブルや誤解を招く原因となる。

→取り入れ方: 表現力を磨く!相手にどう伝わったか?を判断軸にして伝え方を意識していきましょう。伝え方が上手い人の話し方から学ぶのもよいです!

8.責任感

-実践者: 自分の行動や決定に責任を持つことで、周囲からの信頼を得やすい。

-非実践者: 責任感がない人には、責任感が不要な仕事しか任せられないため、キャリアアップは難しい

→取り入れ方: まずはボランティアで主体的に動く経験をたくさんしましょう!!!
社会貢献をしようという姿勢は、基本的に成果に関わらず喜んでもらえるものですし、その環境で主体的な行動を身につけることを学ぶことで、失敗しても失うものがないので挑戦を純粋に楽しめると思います!

終わりに

本記事をまとめたのは、仕事ができる=意識高い!野心的!!という風潮に違和感を感じていて、
無理なく当たり前に人や社会に貢献して充実した社会人生活を送ることという方が誰でも目指せることなのかなと思ったからです!

表紙の画像は、アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくることをめざすNFTプロジェクト「グッジョブさん」です。かわいいので買いました。
https://nft.goodjobcenter.com/

ちなみにollyでも地域のイベントにて子ども向けにアートワークショップ&web3の取り組みとしてOekaki Collectionプロジェクトを行っています。
素敵なイベントの思い出として、その時にしか描けない子どもの絵って尊いよねというプロジェクトです。おひとつどうぞ✌️
https://opensea.io/collection/oekakicollection

きみ

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