ついに梅の花盛りの月ヶ瀬梅林へ
2/11、梅まつりの初日に行った月ヶ瀬梅林。
その時の光景は、残念ながら寂しいものでした。
早々に、帰ってきちゃいましたよね。
だけど、どうしてもリベンジしたくて…
3/4、再度訪れました。
おおっ、やったー!!
入口ほど近くのお店の庭で、満開の枝垂れ梅が迎えてくれます!!
いいですねえ。
こんなに咲いてるならばと、奥の方まで足を伸ばしましたよ。
八代亜紀さんがここで梅の木を植え、月ヶ瀬小唄という歌まで作ったのですね。
そんなことも発見しました。
そして、ここまできたら、お昼も食べたい。
梅の木で埋め尽くされた渓谷を見ながら食べる、梅古庵さんの鍋焼きうどん。
これ、びっくりするほど椎茸と山菜が美味しかった。
そして、梅甘酒なるものもいただく。
あったまるーーぅ。
おいしい。ほんのりとした酸味と甘み。上品な甘酸っぱさです。私、梅のお菓子は何度かトライしていますが、難しいんですよね。梅の酸味を生かしながら、塩梅よく甘みをつけることが。これは、絶妙な味わいでした。
さて、この梅古庵さんは、私が気に入っている梅の燻製「烏梅」を、日本で唯一作っているお店です。
烏梅もちゃんと売っていました。
さて、お気づきでしょうか。2024年3月4日は、月曜日。なのに!なのに、人でいっぱいでした。この時期だけ運行される、JR奈良行きの直通バスは満杯で、私は1時間半弱、たったままゆられて帰ってきました。
公共交通機関で行く方は、たったまま帰る覚悟が必要です。
でも、山道の風景楽しみながらだと、そこまで辛くはなかったかな。
そして、そこまでしても見る価値のある梅なのです。
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