実がごろごろしたカリンジャム
先日、大高酵素のカリンエキス入りドリンクを注文した話をしました。漬け込んでいたカリンの実を一緒に送ってもらっていたので、きょうはカリンジャムづくりです。
これを切っていくんですが、リンゴみたいに素直に切らせてくれません。柔らかめの木を切っているような感覚で、ダスン、ダスンと一回一回包丁を振り下ろしていきます。
ふーっ、なかなかの作業でした。
普通の鍋で煮ようとしてしまいましたが、ここは圧力鍋じゃないと無理と判断。
煮るために最低限必要な水を少し入れて、圧力鍋にかける。加圧時間、7分。今回カリンの粒をゴロゴロ残そうと言う方針だったので、それにはピッタリの柔らかさになりました。
ぶっかけた砂糖はこちら。
だんだんトロトロしてきてジャム化していきますよ。
適当に潰しながら煮詰めて出来上がり。
作業をしている間、ずっと甘酸っぱいのに渋味のある、独特な香りが部屋に漂っていました。
こんなにできました。
パンに塗ったり、紅茶に入れたりして楽しみます。
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