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なぜ白い肌を目指すのか

色白は七難隠す。

この言葉が示すように、色が白い方が美人に見える、と言うことがあるのでしょう。

ですが、最近はもう一つ意味があると思います。

色が白い方が、血行が良いと言えるのです。

これは、顔のリフトアップのセルフ鍼を習ったときに、鍼灸師の先生に教えてもらったことです。顔に鍼を置いていくにつれ、顔色が白くなるのです。恥ずかしながらその話は私には信じられず、目から鱗でした。だって、血行良くなるって聞いたら、赤みがさすって思いません?(私だけか…)

でも事実、そうなのです。そのセミナーに来てた全員白くなりましたし、今現在、私は肩が悪くて左側に思いっきり置き鍼置いてるんですが、明らかに左手が白いです。左肩に鍼を置くと必ずそうなります。

ですので、肌を白くすると言う行為は、決してモテるためだけに必要なのではありません。美白は、健康を目指してきた結果としても得られることなのですね。

ここではたと、私が疑問に思いつつも理由が探しきれなかったある問いについての回答が見つかった気がしました。
インド人やアフリカ人も、より色白の方が美人とされるんですよね。その辺りの国の人たちは、色が黒いことこそがそこの国民性の体現であるような気がするのに、なんで昔からそう言われてきているのかが不思議でした。
私の勝手な仮説ですが人間も動物だから、より血行のよい健康な人の方がパートナーとしてふさわしいと感じる本能があるのかな、と。インド人もアフリカ人も単に真っ黒なんじゃなく、個人差がありますし、日焼けだってしますからね.同じ黒くても、ドス黒さがなく、血行の良い健康な肌を求める本能が、人にはあるのかなーなんて、思ってみました。

みなさんはどうお考えでしょうか。

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