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手づくりされている佐賀・唐津のおやつ

佐賀によく行きます。

佐賀のおいしいおやつといえば、大原松露饅頭。唐津市の観光名所、虹の松原のところで取れる「松露」というキノコを模したお菓子です。
茶色いカステラ生地にこし餡。まん丸いお饅頭です。直径は3-4センチくらいの一口サイズ、小さいです。
実は中はほとんどこし餡!!薄皮なのです。あんこ玉with皮、と言うのか正しいのかも。 
あっさりした甘さの上品なお饅頭です。こういうの、佐賀を飛び出すと、ありそうでないんですよね。私にとってはまず間違いない、鉄板のお土産です。

大原老舗で売っています。唐津市周辺にたくさん路面店がありますが、何と一つ一つ、すべて手づくりなのです。

たこ焼き器の、穴がもう少し大きいところに生地を流し込みながら、あんこ玉と一緒にくるくるひっくり返して作っておられます。路面店なら、ショッピングスペースから見学もできます。 

手つきを拝見していると、熟練の技だと感じます。

170年前の創業時から変わらない製法なんだそうですよ。こういうのこそ、流行り廃れのないお菓子ですね。 

佐賀旅行を聞きつけた九州出身の方から頼まれていたので、大量に買って帰りました。 

このお菓子の唯一いけないところは、食べ過ぎてしまうことです💦 

九州に入ればそこらへんで10個入りを一番多く目にするけど、路面店や博多駅の百貨店とかならもっと少ないポーションで売っています。路面店ならバラ売りもしてたかな。佐賀に行かれたらぜひお求めください。

足動いてるし黒い点がチカチカ点滅。まだ生きてる

こちらは唐津市のもう一つの名物、イカの活け造りです。佐賀、グルメ旅行できますよー!

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