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金柑のトロッと甘露煮

お正月を過ぎると金柑の季節です。

最近、季節柄、ゲホゲホ咳き込む人もよくいますね。 

言わずと知れた喉のお薬、金柑を甘露煮にします。

まずは下ごしらえ。

できるだけ薄く、ヘタを切り落とします。
ちょっとだけ皮に切れ目を入れておきます。浅ーく。

十字の切れ目、わかるでしょうか。

そして、ポットであっためておいた湯に入れ、中火にかけます。

沸いてきました。
10分ほどこのまま茹でます。だんだん、「いいのか?」ってくらい切れ目が開いてくるけど、後で収まるから大丈夫です。

そしたら、キンカンの7割程度の砂糖をどばっ。うちにはきび砂糖があるので、それを入れる。 

さらに5分。今度は弱火。

ちょっとだけ醤油を垂らすと味に深みが出ますので、私は垂らします。そして1分。

火を止めて、粗熱が取れるまで待ったら、できあがり。

かわいいですね。

実食!

うーん、柑橘の爽やかさと砂糖のまろやかさ。クセになる美味しさです。おやつにでもいいし、焼き魚に添えるなどの食べ方もできますね。 

さて、砂糖入りの茹で汁は、お湯に溶かして飲むと喉の薬になりますので、今食べない金柑と一緒に、置いておくのです。

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