成人した三日坊主が3年絵を続けた話③~お絵かき準備編~

※注意※以下には3年間絵を描いた話が続きますが技術的な話や優れた練習法などは一切出てきません。出せるほどの技術が身についていません。

※注意※3年間というのは期間であり、毎日欠かさず絵を描いたというわけではありません。

前準備

  初めのうちはお絵かき帳だったが、すぐペンタブに移行したためペンタブ以降の話だけにする。

 まずペンタブの選び方、これは非常に迷った。なに一つ知識がなかったからである。高校時代の友人が持っているという話をしていたし、Twitterでフォローしている絵描きの人は標準装備していることは知っていたが、いざ選ぶとなるとペンタブの種類が多すぎたのだ。

 迷いに迷い、ずっと昔からpixivなどで追っていた絵描きの人(ミハゐルさん)を参考にしようと思った。それまで「ふ~ん」としか思っていなかったしサイト自体数年見ていなかったが、pixivにはプロフ欄に作業環境を載せるところがある。これは素晴らしいことで、好きな絵描き、憧れの絵描きを参考にできるしストーキングできる。

その方は当時Wacom Intuos proか何かを使っていたと思う。だがそれを真似するにはあまりに初心者すぎたためWacom Intuosで一番リーズナブルかつAmazonベストセラーになっていたCTH-490(当時6000円くらい)を買ってみた。特に乗り換える理由や利点を知らないので3年経つ今でもずっと使っている。


 そしてペイントソフトも迷った。上記のミハゐルさんはSAIを使っていたし、当時はSAIの人が多かったと思う。ただ、お金を使うのを躊躇っていたためFireAlpacaというフリーソフトにした。これは2019年6月にCLIP STUDIOを買うまで1年3か月ほど使っていた。


甘すぎる見通し

半年とか馬鹿か?

半年とか馬鹿か?????????

人間すらやめられない?

3年経ってその矢印一個も進んでませんよ。



 という感じで機材も絵の難しさも知らずお絵描きを始めていったらしい。

次回から恥ずかしすぎる初期の絵を少し載せつつ回想していく。

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