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【AC6 #09】戦う相手は足場とジェネレーター

いろいろあって、前回の記事からかなりの時間が経ってしまいました。

ミッション『武装採掘艦破壊』

ついに、アーキバス(本社じゃなくて同盟企業のシュナイダー社だけど)からも名指しで依頼が入ってきました。

依頼内容は解放戦線が採掘用機械を兵器化した武装採掘艦、通称『ストライダー』の破壊。
かなりのデカブツらしいというのはいろいろなところで聞いていますが、今回は僚機なしのミッション。果たして1人でコレを倒せるのか?という不安を抱えつつも指定地のボナ・デア砂丘へ向かいます。

降り立ったのは戦車やMTらしき残骸がそこかしこに転がるエリア。
舞い上がる砂埃で空は薄暗く、はるか彼方にいるであろうストライダーの姿どころか影すらも見えません。

なので、最初はまず目標に接近することからスタート。
解放戦線からの妨害を予測してはいましたが、道中遭遇したのはMTが3機ほど。それもかなり散発的な配置です。

戦闘中、視界の隅にチラッと地面に落ちる青白い光が見えましたが、どこかで雷でも落ちたのかな?
…と大して気にも止めず、準備運動がわりに目の前のMTをサクッと片づけたその時、

衝撃音とともに、APが一気に半分になりました。


!??と頭の周りに感嘆符と疑問符が飛び回る間もなく、今度は明らかにこちらを狙って放たれた青白い光が自機を貫いて…

ストライダーの姿を拝む前に
あ っ さ り と 爆 散


この時になってはじめて、今の青白い光はストライダー本体に設置されたレーザー砲台『アイボール』からの攻撃だと気づきました。

こんな遠距離から攻撃されるのか…
と震えつつリトライ。
道中のMTは倒しても報酬へのプラスはないようなので目の前に現れたヤツ以外はガン無視、アイボールからのレーザーをかわすことだけを考えて先へと進みます。

アイボールからのレーザーの予兆が見えたら軸をずらしながら移動、ついでに撃たれるミサイルはジャンプで回避。
タイミングを間違えて2発目のレーザーは食らってしまいましたが、どうにか目標への接近には成功しました。

やっと接近したストライダー、本体はカメラを上に回さないと見えない高い位置にあるうえに、今度はでかすぎて全貌が確認できない…
その巨体を支えて前に進む脚はACよりも巨大で、うかつに近づくと踏み潰されそうです。

ウォルターの台詞に従ってストライダーの脚を見てみると、関節の近くは装甲が足りなかったのか内部の構造がむき出しになっていました。
そこを攻撃すればストライダーの足止めができるだろうと。

というわけで必死に飛びながら装甲の隙間を狙います。が、

全然届かない…


ターゲットが遠くて攻撃が当たってるのかどうかよくわからないながらも、どうにか脚部を破壊。

バランスを崩して動きを止めるストライダー。
次に狙うのは胴体の上下、脚部の付け根に設置されているサブジェネレーターですが、ACのブースターだけで登るのは難しいのでストライダーの脚部や装甲を足場にして登っていきます。


大豊ジェネレーターのクセのあるEN効率を利用し、ストライダーの周囲をふらふら~っと飛び回りながらサブジェネレーター探し。

大豊のジェネレーター『霊台』
EN容量が少なくすぐに空になる一方、
EN補充と供給復元が高いからか案外空中で粘れる


脚部の付け根のジェネレーターは足場の上に立っている状態だと攻撃が当たらないので、横に飛び出しながらブレードで両断しブースターで近くの足場まで飛ぶ。
ACだからこそ可能なアクションですが、ちょっとでもミスをすると落下ダメージが痛いので緊張しまくりでした。


胴体下のジェネレーターは足場から安全に破壊。
近くのカタパルトから上に飛んで胴体上のジェネレーターも壊し、いよいよ最後の仕上げです。

最後のターゲット、アイボールは完全に真横に入らないとレーザーを回避できないようで、ここだけでリペアキットを全部消費する激戦(?)でした。


中枢であるアイボールを破壊されたことで行き場を失ったエネルギーが暴走、自壊していくストライダー。
ウォルターの指示で甲板から急いで離脱。
轟音と砂煙を上げて崩れ落ちるストライダーを背に、巨大兵器と(足場とジェネレーターと)の激闘は終わりを迎えました。



621がストライダーを破壊した頃、ウォルターは以前とは別の何者かと接触していたようです。


ガレージに戻るとアーキバスからのメッセージが。
今回の依頼達成をねぎらうような内容で、こちらも

あー、わざわざご丁寧にどーも

という感じで聞いていたのですが、そのメッセージの主はアーキバス社の傭兵雇用担当、V.Ⅷペイター…

621に接触してきたのは今後ともよろしくといった単なる営業の可能性もありますが、最初に自分の身分を明かさず、後になって種明かしをするのが明らかに怪しい…

個人的に厄介事を持ち込まれそうな予感がするので、表向きは友好を保ちつつ警戒は怠らないようにしようと思います。

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