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【AC6 #10】壁に当たって砕かれて

早いもので、私がAC6とこのプレイ日記を始めて3ヶ月が経ちました。

ミッションをこなしたら記事を書いて、記事をUPしたらまたミッションに出撃するというスタイルでゲームと日記を並行させていますが、それもあってかゲームの進行度はまだ1周目、チャプター1の途中という超スローペースで…

この調子だと1周クリアするのに1年以上かかるのでは?と戦々恐々としつつ、それならそれでネタとして面白いかもと思っているので、当面は今の形で進めていくつもりです。

チャプター1もそろそろ中盤でしょうか。
今回はあのミッションに挑戦します。


ミッション『壁越え』

今回の依頼はアーキバスから…
厳密に言えば企業からではなく、アーキバス社直属のAC部隊『ヴェスパー』の第2隊長、V.Ⅱ スネイルから入ってきました。
いわく、ルビコン解放戦線の交易拠点、通称『』の攻略作戦『壁越え』に協力せよと。

壁越え……
多重ダム襲撃後はイグアス、ストライダー破壊後はウォルターとスネイルが口にしていたあの作戦か…

解放戦線にとって最も重要な拠点の攻略ということで、かなり厳しい戦いになるのは容易に想像できます。
アーキバス側からもヴェスパー第4隊長がこちらとは別のルートで攻略するとの頼もしい情報の一方で、先んじて『壁』に突入したレッドガンが壊滅した?という不穏な情報も入ってきているので気を引きしめていかなければ…


ミッション開始。
目指す『壁』ははるか彼方ですが、それでも威圧感は十分です。

最初の目的は『壁』の目の前の街区に門番のように陣取る設置型ガトリング砲と4脚MTの破壊。
視覚的には敵の気配を認められなかったので、のんきにそこそこ開けた街区に近づいた瞬間、

『壁』の上から放物線を描いて飛んできた何かが自機に当たり、一気にAPが半分以下に。

え、何ここ?
敵の攻撃力高くない!??


さらに、この攻撃を合図にするように街区に配置されたMT部隊と壁に設置された砲台が一斉に攻撃を開始。

ウォルターは遮蔽をうまく使えと助言してくれますが、遮蔽物として使える建物の位置がわからないので逃げ回るしかありません。

それでも目の前のMT部隊を殲滅させて『壁』に向かって進むと、左手の奥に最初の目標(のひとつ)である4脚MTが。
今までの感覚で戦っていたら、MTの右肩に危険な攻撃の予兆を示す赤いカーソルが表示されたので、慌ててクイックブーストで回避…

が間に合わずに食らってしまったミサイルがけっこう痛く、このMTだけでリペアキットを全部使ってしまうという大苦戦。
どうにか4脚MTを倒して次はガトリング砲…って、ガトリング砲はどこー!?

実はこのガトリング砲、スタート地点から見ると4脚MTよりも手前に設置されているのですが、最初のMT部隊&砲台の攻撃から逃げ回っているうちに見事にスルーしていたようで。
ターゲットの位置まで戻ると、さすがに解放戦線もこちらが4脚MTを倒してから戻ることを想定してなかったのか、2門設置されているガトリング砲は背面ががら空きで安全に片づけることができました。

これでアーキバス部隊が突入するための『露払い』は完了。街区での作戦は彼らにまかせて先へ進みましょう。
外壁に設置されている砲台のうち進行ルート上の邪魔なものだけを破壊し、扉にアクセスして『壁』内部へ。

街区から一転して狭い通路で敵に襲われたらひとたまりもないなぁと思いつつも、先ほどの4脚MTでの消耗が激しかったので、この先にチェックポイント
(通過していれば、ミッション途中でやられてもそこからリトライできる)
があることを期待し慎重に歩を進めます。

通路での襲撃こそなかったものの、途中にある倉庫のようなブロックにはやはり敵の姿が。
ここまで来てやられるわけにはいかないので先手必勝で対処していると、ウォルターではなく別の何者かから通信が入ってきました。

V.Ⅳ ラスティ。どうやらコイツが、別ルートで攻略しているというヴェスパー第4隊長のようです。

敵は片づけたものの、こちらも微妙なダメージが蓄積してそろそろAPがまずい状態になってきました。
そんな中、『壁』の上に上るためのリフトを発見。リフト上で敵に襲われる可能性も考えられますが、先に進むルートはこれしかないので用心しながらリフトを動かします。

敵の襲撃なしでリフトは無事に『壁』最上層に到達。

さらに今までの戦闘で消費した弾薬やリペアキットも元通りに補給して、万全の状態で先へ進みましょう。


シャッターを開けると、シャープな細身のACが舞い降りてきました。
こちらの素性を知っているかのようなV.Ⅳ ラスティの口ぶりが気になるところですが、疑問をぶつける暇もなく2機のACの前に巨大な影が。

機銃やらミサイルで物々しく武装したぬりかべ(?)
このミッションの目標、『壁』の最大にして最後の壁、重装機動砲台『ジャガーノート』のお出ましです。


ラスティ機『スティールヘイズ』を僚機として戦闘開始。
こちらの反応が遅くて最初の突進にひかれはしましたが、ラスティが囮として敵の注意を引き付けてくれるおかげで背面からの攻撃に集中できます。
右肩に装備した垂直ミサイルと右手のマシンガン、さらにラスティのプラズマミサイルで衝撃力を蓄積させ、敵の動きが止まったら左手のブレードと左肩のレーザーキャノンでAPを削っていく。

しかし、順調すぎる戦いに勝利を確信したその時。


ラスティのもとにスネイルからの通信が。
いわく、敵の増援が迫っているので対処せよということでラスティは戦場から離脱してしまい、ここからは1人で戦うはめに。

えっ!??
ちょっと待ってえええ!!!


ラスティ離脱後、敵の注意は当然のごとくこちらに向かうわけで…
鈍重そうな外見と裏腹な高機動力と雨あられと降り注ぐ高火力のミサイルに圧倒され、敵を撃破どころかあっという間にこちらが撃破されました(泣)。


リトライ時のTipsによれば、敵と機体のアセンブルには相性があるようですが…

ここのボス『ジャガーノート』の場合、ダメージを与えるためにはとにかくスタッガー状態に持ち込まないといけないので、1人でも衝撃力を稼げるアセンブルを考えななければ…

とは言え、リトライ時のアセンブル変更は自分の現在の手持ちパーツの範囲内でしかできません。
懐事情が良くないのと他のパーツの有用性がよくわからず、パーツ購入は右手武器と一部の肩武器にとどまっていた自分では、てこ入れできる箇所は右手武器しかありませんでした。

手持ちの右手武器の中で比較的衝撃力が高いものは2つ。
バーストライフル『RANSETSU-RF』ハンドガン『COQUILLETT』


両者を使ってみてリトライを繰り返すこと6回。
回数を重ねるごとに敵の残りAPもどんどん減っていき、6回目のリトライでは残り約5%まで削れたので冷静に戦えばいける!と確信。

射程の関係上、右手武器をバーストライフルに持ち替えて7回目のリトライ。
突進ですれ違ったりフィールド端から落ちて敵を見失っても焦らず、垂直ミサイルで衝撃力を稼いだうえで突進後に背後からバーストライフルを撃ち込んでスタッガー。
敵の動きが止まったらきっちりとブレードとレーザーキャノンでAPを削り、残り1ミリになっても油断せずに回避からの攻撃で…


重装機動砲台
ジャガーノート撃破!!!!!


何回も壁に当たって砕けて、今回もリペアキットを全部消費する激戦でしたが、『壁越え』成功です!


ガレージに戻ると、ジャガーノート戦の途中で離脱したラスティからメッセージが入っていました。

いわく、今回の作戦でアーキバスは621を捨て駒にするつもりだったと。

…まあ、そんなことだろうと思ってたよ。
前回のストライダー戦の後のウォルターとスネイルの会話からはなんとなくだけど、アーキバス(というかスネイル)は独立傭兵の参加をあまり快く思ってないように見えたし。

スネイルの本音はともかくとして、今はラスティと自分がお互いに無事だったことを喜ぶとしましょう。

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