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【AC6 #23】火を点けろ、尻に

前回、解放戦線の依頼で『壁』奪還の第一歩とするべくヴェスパー第7隊長 スウィンバーンをボコりに行きましたが…
当初は普通に戦って倒す予定だったのが、いろいろあったのでちょっとアレな手段に頼って終わらせてしまいました。


まあ、傭兵は己の戦闘能力を商品として売る稼業であって、正義のヒーローではないからね…
生き残るためには多少アレな手段を取っても仕方ないと開き直っています。

ではあらためて、次のミッションへ行ってみましょう。


ミッション『坑道破壊工作』

今回の依頼は観測データ奪取に引き続き、ベイラム社同盟企業の大豊から。

ベイラムと大豊は惑星封鎖機構への陽動作戦を画策しており、その一環として彼らの拠点に近い『エンゲブレト坑道』の最奥にある旧型のデバイスを破壊せよとのこと。

坑道はかつてはコーラル支脈の監視を行うウォッチポイントとして機能していたそうで、封鎖機構が近日、長らく休止状態にあったものを修繕する予定とか。
そこで、主な修繕箇所である旧型デバイスを破壊することで、封鎖機構の計画と兵力の両方を崩すのが作戦の主旨のようです。


ここ最近のミッションでは連続して想定外の事態が起こっているので、シンプルな施設侵入&目標破壊ミッションと油断はしないように…
指定地のエンゲブレト坑道へ出発です。

坑道の入口は、ACがかろうじて通れる程度の小さなものでした。
古い施設ではありますが内部はこれからの修繕作業に備えて、防衛のために最低限の戦力は配備されているようです。


坑道の入口付近はさほど広くもなく、道が整備されていないところも。
惑星封鎖機構のMTを追い払いながら少しずつ下っていくと、急に大きな空間に出ました。
下は底の見えない奈落。橋のように縦横にめぐる巨大なパイプラインを足掛かりとしてさらに下っていきます。


G6 レッドからの通信。
それによると封鎖機構の地上部隊が想定よりも早く坑道へ向かっているとのこと。
のんびりしていると旧型デバイス破壊後の脱出時に囲まれることになりかねないので、少しスピードを上げたほうがよさそうです。


またさらに下っていくと、坑道の最も深いところに青白い球形の光が見えました。
ウォルターいわく、それが目標だと。

近づくと、パルスアーマーのようなバリアの中に古めかしい機械。これが旧型デバイスか…

バリアは外側からの攻撃は遮断する一方、中からの攻撃にはまったくの無防備ということで…
この手のバリアは中に入る時にダメージなど何らかの影響がありそうなものですが、バリア自体が古いのかそういうものはまったくなしで中へ。

至近距離から1発。旧型デバイスはあっさりと砕け散り、ミッション完了…



ガレージに戻ると、G6 レッドからのメッセージが入っていました。

誰がうまいことを言えと。


次の遠足が何かはまだわかりませんが、今は無事に生還できたことを喜ぶとしましょう。

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