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【AC6 #35】傾く天秤

巨大地下施設『ウォッチポイント・アルファ
構造が解明されていた範囲の調査はすべて完了し、深度3のさらに下に未知の領域『未踏領域』があることが判明しました。


すぐにでも未踏領域の調査を始めたいところですが、アーキバスからの待ったがかかったので一旦ガレージに戻ることに。

アーキバスは未踏領域への突入に先んじて、621に任せたい仕事があるようです。


一方、惑星封鎖機構と企業の総力戦が各地で行われていた間は息を潜めていたルビコン解放戦線。
その実質的指導者『ミドル・フラットウェル』も621に話がある、と…

いよいよ集積コーラルのありかに近づいてきましたが、最後に笑うのは誰なのか。
コーラルをめぐる勢力間競争は、大きな局面を迎えようとしていました。


選択ミッション
『レッドガン部隊迎撃』
『ヴェスパー部隊伏撃』


コーラルをめぐって争う2大企業のアーキバスとベイラム。

ウォッチポイント・アルファでは独立傭兵=621に先行調査を依頼し戦力を温存したアーキバスに対し、先んじて部隊で突入したベイラムは深度1の防衛兵器『ネペンテス』による損害が大きく、それが原因で離反する者も増えているとか。

しかし、ベイラムの精鋭部隊『レッドガン』の総長『G1 ミシガン』が乗機『ライガーテイル』の調整が完了次第、MT部隊を率いて出撃するという情報も。
自分たちの勝利を確実なものとしたいアーキバスは、この機に乗じてベイラムを完膚なきまで叩き潰すつもりのようです。


アーキバスとベイラムの戦力差はもはや覆せないレベルにはなっていますが、フラットウェルの見立てではアーキバスも勢力争いで疲弊しているとのこと。
彼は今の状況をアーキバスの戦力を削ぎ落とす好機とし、ヴェスパーの番号付き2名の排除を621に持ちかけますが…


ルビコン3のパワーバランスという天秤を、ベイラムに引導を渡してアーキバス側に傾けるか、それともアーキバスの分銅を減らして危うい均衡を保ったままにするのか。

選択するのはプレイヤーである自分ですが、レッドガン迎撃は圧倒的な物量と戦う難しいミッションだと聞いていたので、敵の数が少ないヴェスパー伏撃へ行こうと思います…


ターゲットはヴェスパーの輜重部門責任者『V.Ⅴ ホーキンス』とその副官『V.Ⅷ ペイター
現在はウォッチポイント・アルファ 深度2の調査を行っている2人を偽の情報でおびき出し、奇襲を仕掛けるという作戦のようです。


ホーキンスとペイター。アリーナでは両方とも苦戦したヤツらですが、依頼を持ってきたフラットウェルが僚機としてこちらに付いてくれるそうで、2対2なら何とかなるでしょう。
いざ、深度2へ出撃です!


ターゲット2名を誘い出したのは深度2の制限区域。
自然の洞窟に何らかの装置が組み込まれた天井にはACでも隠れることができる広さの空間があり、息を潜めながら待っていると…

奥の隔壁が開き、現れたのは2機のAC。
上半身にボリュームがある4脚がホーキンス、シュモクザメを思わせる頭部の逆関節がペイターのようです。


V.Ⅱ スネイルに呼び出されたという体でやって来た彼らは…

…スネイル本人がいないからって言いたい放題言ってるなコイツら…


あれ??

バ レ た か


こちらの存在がホーキンスに気づかれました。

うーむ、もっと有益な情報を盗み聞けるかと思ったんだけどな…
こうなってはもう、正面から戦うしかありません。


ペイターはゲーム序盤からアーキバス側のブリーフィング担当として世話になった相手ですが…
今は話は別、解放戦線からの依頼なので遠慮なく叩きのめします!

ガトリングとパルスガンの撃ち合いで泥仕合の様相になってきましたが、こちらが強引に撃ち勝ってペイターを撃破。


これで2対1。
ホーキンスと一進一退の攻防を続けているフラットウェルに加勢して、決着をつけましょう!


中~遠距離ではレーザーライフルとプラズマミサイルでAPを削り、近距離でちょっとでも隙を見せたらレーザーブレードでバッサリと斬られる。

アリーナでも見られた堅実なスタイルで攻めたてるホーキンスも、2対1ではさすがに分が悪く…

ほどなくしてホーキンスも撃破。
ヴェスパー番号付き2名の排除成功です。


一方、こちらが受けなかったレッドガン迎撃の依頼はV.Ⅳ ラスティが完遂したそうで…

レッドガンの壊滅とともにベイラムはルビコン3から撤退してしまいました。
ヴェスパーの人数を減らしたところで戦況が変化することはなく、事実上アーキバスの一人勝ちになってしまうのでしょうか…

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