見出し画像

機能性とデザイン、そしてエコ。

長年愛用してきたプラスチックの計量カップがとうとう寿命を迎え、買い替えるにあたり、長く使える素材がいいなぁと思案していたところ、実家の計量カップをふと思い出した。

実家にあるステンレスの計量カップは、昔から台所の定位置にいつもいた気がする。目盛りは彫り込まれているので半世紀近く?経った今も問題なく使えている。落としても多少へこむぐらいで割れないので、いつまでも使い続けられるのではないかと思う。

ステンレス。
熱いもの、冷たいもの、油もの、全てOK。
匂い移りもなく、傷もつきにくく、軽く、使い勝手も良い。

そんな魅力的な機能性を持つステンレス製で、料理をするときに気分が上がる(これ重要)オシャレなデザインのものを吟味したところ、辿り着いたのが栗原はるみプロデュースの計量カップ(500ml)だった。

約一年間、ほぼ毎日使ってきたが、快適そのもの。
目盛りが100cc単位なので、綿密に計量したい人には向かないが、1合(180cc)/2合(360cc)の目盛りもあり、土鍋でお米を炊く我が家のライフスタイルにピッタリ。
鍋などに引っ掛けられるハンドルも思いの外いろんな場面で重宝。
計量にはもちろんのこと、それ以外でも、卵を溶いたり、調味料を合わせる容器としても大活躍。
そして、何と言っても、他にはない下すぼみ型のシンプルデザイン。
飽きの来ないキレイなフォルム。
一般的な大量生産の計量カップと比べると若干お値段が高めだが、日本製の確かさも併せ持ち、いい買い物をしたなぁ、と我ながら満足。

これからも末永くよろしくね。

ひとつ、ひとつのお気に入りを大切にする暮らし。

この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,426件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?