ヨーロッパの治安の話(その2)
こんにちは、オリーブです!
昨日はヨーロッパの治安の前提とスリについてお伝えしました。
今日はよくあるスリの種類と対策についてお伝えします!
前回の記事はこちら!
ぜひ一緒に読んでみてください!
スリの種類その1:電車や公共機関に乗る時のすれ違いざまに
よくある手口。
特に混んでいる路線の乗り降りの際、電車に乗っている間などは危険です。🚃
オリーブもこの手口にあいましたが、全く気づけず、思い返してみて初めてどこでスラれたかが判明するほどです!😳
スリの種類その2:観光やお店などに気を取られている隙に
上と似ていますが、油断している時にやられる手口です。
観光しているとき、人とすれ違うときになど、一瞬でやられます😭
スリの種類その3:子供に気を取られている隙に
数年前のフィレンツェでよく見られていた手口です。
数人の小学生ぐらいの子供がターゲットを囲んで話しかけたり、
ターゲットが油断して話しかけたり、相手をしている隙に、別の子がカバンなどから財布をするのです。
子供だから油断しがちなところを狙ってくる姑息な手口です💢
子供だからと遠慮せずに、声をかけられたらきっぱり断って追い払いましょう!
他にも手口はたくさんありますが、ここからはスリの対策についてお伝えします。
対策その1:貴重品はカバンに入れない
1番シンプル!
貴重品はカバンではなく、服で隠せるポシェットに入れると取られにくいですよ😊
対策その2:カバン選びと持ち方
リュックなど、開け口が見えないカバンは全体NG。トートバックのように空いている鞄は日本に置いていきましょう!
カバンは必ずチャックなどで開け口がしっかり閉まっているものを選び、開け口は自分の視界に収めながら、手で握っておくぐらいしておきましょう。
対策その3:貴重品はなるべく持たない
持ってないものは取られません🤣
所持金と書類の持ち歩きは最低限にすること。
また、パスポートは身分証明書として持ち歩ことがおすすめされていますが、原本出なくてもいいので、持ち歩くのはコピーにしましょう。
日本のパスポートは海外だと喉から手が出るほど欲しがられるほどものすごく貴重です。さらに失くしてしまった場合、日本大使館に手続きをしに行かないと帰国できなくなります✈️❌
原本は必要以上に持ち歩かず、ホテルの金庫中にしっかり保管することをお勧めします。
それではまた〜👋
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