今、太陽光発電ってどうなの!?
太陽光をつけてはいけないわけではないが、優先度は低いらしい。
理由としては
1.投資対効果がよくない。
昔1kw≒40円 ⇒ 今1kw≒20円
今太陽光パネルの性能や耐久性はよくなってきてはいるし、設置する施工コストも低くなっているのでいいと言えるが、収入が半分になるとかなり厳しい状態である。
しかも、国からの補助はほぼもらえない。
2.建物に制限がかかる。
⇒太陽光パネルは南側に向けて30度くらいの角度で設置するのが、一番発電効率が良くなる。ということで建物のデザインに制限がかかる。
土地を探すのが大変。
⇒電柱や電線、隣の家の影などがあると発電効率はかなり落ちる。パネル一枚に影が出来ると、回路全体に影の影響がでてしまうことになる。
耐震性が落ちる。
⇒パネルの量にもよるが、例えば屋根に300㎏くらい負荷がかかっていたりして、どうしても不利になる。
3.余分なメンテナンスコストがかかる。
太陽光パネルをつけるときにパワコン(パワーコンディショナー)を20万円くらいかけてつけるが、10~15年しかもたない。
パネルの火災保険費用がいる。
撤去するときに、屋根から降ろす費用、リサイクルあるいは撤去費用がかかる。
屋根の塗り替えの際には、一旦太陽光パネルを撤去することになるためにその費用も掛かる。
つまり・・・
👍高性能(耐震性・耐熱性・気密性・保温性が高い)な家。
👍周りの環境がいい。
👍イニシャルコストつまり初期投資が安い。
これらをすべてクリアしたうえで、シミュレーションしてもプラスになればgo!
※新築の時に工務店さん(長いお付き合いをするために)に一緒につけてもらうのがいい。
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