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【賃貸DIY】格安で突っ張り柱をフル自作✨コスト10分の1でアジャスターをつくる!

こんにちは!

以前、ラブリコを使った突っ張り柱でランドリーラックを自作した記事をあげたのですが、ラブリコがそこそこ高いので、もっと安く柱作りできないかと思って探したところ、なんとラブリコ部分を自作しているツワモノがいました!
この自作アジャスターを真似してみたので、今回はそれについて記事にしてみたいと思います。

以前のラブリコの記事↓

■まずは完成形の紹介です

こんな感じでできました!

ラブリコ程の可愛らしさはないのですが、シュッとコンパクトでこれはこれでいい感じではないでしょうか。柱と同じ木でできていて統一感もあります。

全体観↓

突っ張り部分だけだとこんな感じ↓

気になる肝心の突っ張り強度はというと、ラブリコと同じくらい強く突っ張れます。安心です。

■肝心の製作のお値段は?

まずはラブリコのお値段ですが、1つ900円〜1000円程度で販売されています。

ディアウォールという別の突っ張りアジャスターも同じくらいしますね。

で、この自作アジャスターはというと、
なんと100円以下。内訳はコレ↓

材料とその値段
・木部分→余った2×4材なので 0円
・ボルト→1本32円
・ナット→2個19円
・ワッシャー→2個7円
・スプリングワッシャー→1個18円
・キズ防止クッション→1枚20円
合計:96円

ラブリコの10分の1でできちゃいます。

棚を作ろうとすると2つアジャスターが必要なので、192円です。
1つの棚あたり1600円〜1800円くらい浮きます。
たくさん柱が必要な時はかなり助かりますね。

■ラブリコのほうが優れている点

自作アジャスターは安上がりなのですが、ラブリコに勝てない点がいくつかあります。
ラブリコのメリットを挙げてみると、

①工具なしで2×4材に取り付け可能
②突っ張る取付作業は手でクルクル回すだけ
③柱の作成時間がほとんどかからない
④見た目が可愛らしい(好みですが)

ラブリコを考えた人はほんと素晴らしい。
簡単・便利さとインテリアとしての可愛らしさの両方を備えています。

一方で自作アジャスターはというと、
自作するので材料と工具が必要になります。

工具は電動ドリル、ノコギリ、ヤスリ、スパナは必須で、他にも便利アイテムを買いだすとそこそこのお値段に。
中でも電動ドリルは少々お値段がはりますが、それ以外は大した金額ではないです。

電動ドリルを持たずにレンタルするという手もあります。近くにコーナンがある人は2泊3日で300円ほどで借りれます。安い。
頻繁に使わない人にオススメです!

コーナンでレンタルした電動ドリルです↓

ちなみにドリルビットと呼ばれる電動ドリルに取り付ける先部分は別途購入が必要。貸してくれません。
切れてますが右下のやつです。

あとは取り付け時に手でナットを回すのは無理なのでスパナが必要とか、そもそも作る手間がかかるなどあります。

■それでも自作アジャスターがオススメな人

2つ以上当てはまる人は向いているかも。
こんな感じ↓

①何より安さ最優先!
②たくさん柱が必要!
③柱の見た目をミニマムにスッキリさせたい!
④DIYが得意!好き!
⑤家に工具がそろっている!

1つ棚を作りたいだけであれば、ラブリコなどの市販アジャスターを選択するので間違いないです。

そうでなくて、棚をいくつも作りたいし、部屋の仕切りも作りたいし、壁掛けテレビ用柱が作りたいし。。
などなど欲望たくさんの人は自作をオススメします。

■まとめ

いかがだったでしょうか?

自作アジャスター、DIY歴1ヶ月程のシロートなぼくが作れたので誰でも自作できるはず。
慣れたら15分もあれば1つ作れます。
また自作アジャスターの作り方は別途記事にしますね!

最後に、この自作アジャスターで作った棚を紹介します!

プリンター台が欲しいという、うちの奥さんからのリクエストに応えて作りました。
可動式の棚にして棚の高さを変えられるのと、
上の部分には有孔ボードを取り付けて引っ掛け収納にしてるところがポイント。

デッドスペースだったここに収納スペースができてすごく便利になりました!

また色々と作っていきますので、紹介できればと思います。

デッドスペースが有効スペースに変わる楽しさがみなさんに伝わると幸いです。

DIYって、完成した時の優越感なんです。
完成した作品をニマニマ眺めて、自分最高〜ってなります✨笑

それでは!


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