イチゴつぐと

市古 嗣斗<フードディレクター>高校中退17歳から様々な職を経験オセアニア、アジアなど…

イチゴつぐと

市古 嗣斗<フードディレクター>高校中退17歳から様々な職を経験オセアニア、アジアなど6カ国を旅して周り多様な価値観に触れた帰国後8坪のコンテナをDIYで改装しカフェを開業現在FC含めカフェ14店舗を運営、独立開業から14年失敗も多く直営店を3店舗も閉店している(汗)

最近の記事

デジタルトランスフォーメーション

    • アウトドアウェディング

      気候の良い5.6.9.10月と年に数回アウトドアウェディングのプロジェクトメンバーに呼ばれる事がある。 アウトドアウェディングとは?・屋外で結婚式、披露宴を行う事。 ・式場で行うよりも比較的安価に行える ・新郎、新婦のぶっ飛んだ夢にも対応 ・佳き日に立ち会える喜びがある 単店で対応するにはボリュームが大きいため、数店舗集まり役割分担する。 フリーで動ける人材を集め、プロジェクトを組み、式に向けてフローを確認し合い、本番が終われば解散。 普段自社のメンバーと仕事をしてい

      • 中山へ

        3日目の朝、もう慣れたもので1人街へ繰り出した、 昨夜の喧騒が嘘のように静まり返る街、あと1時間もすればまた賑やかな1日が始まるのだろう。 貿易会で歩き疲れていたはずだが足取りは驚くほど軽い、昨夜ご飯を食べた後にちょうさんが連れて行ってくれたマッサージ屋のおかげだろうか、 ちょうさんの友達と別れた後、マッサージ屋さんへ連れて行ってもらった、大量の生姜入りの足湯から始まり丁寧に全身をほぐしてもらった、なかなかマッサージなんて受ける機会が無かったので感動した、 ただ、目の

        • 自社オリジナル商品

          僕は広州の貿易会場の飲食ブースでちょうさんと何なのか全く検討もつかない肉の入ったスープをすすっていた、 出展者、バイヤー、関係者が一斉にお昼ご飯、物凄い人の数、捌けるの?並ぶなぁ、と思っていたら、さすが世界の工事中国。飲食ブースも生産性を高め、改善を繰り返したような工事さながら、まさに「秒で」提供された。 「次はギフト、家具、辺りを回ろうか、あと3時間位は回れる、気になるところありますか?」 スープの湯気で曇ったメガネのままちょうさんが話しかけてきた。 [んー、ギフト

        デジタルトランスフォーメーション

          貿易会初日

          僕とちょうさんは中国式バイキングを食べ終えると早速会場までのバスに乗り込んだ、 朝からけたたましく鳴り響く、果てしなく続くビル開発の工事音、シェアリングの自転車で走り回るたくさんの人、今日もいつもの中国の始まりだ。 バスに乗り30分程で会場が見えた、どうやって建築するのか、楕円を横にしたようなバカでかい建物、 そこに50人以上は乗れる大型バスがガンガン入っていく、さすが世界の貿易会、スケールがものすごい。 英語、中国語、ロシア語、アラブ語、わからないけどさまざまな言語

          広州、貿易会

          ちょうさんのお誘いで僕は今、なぜか中国は広州のホテルで1人スマホをいじっている。 輸入ビジネス3.0という本を読み、貿易家って職業に興味を持ち、相談したのがちょうさんだった。 ちょうさんは地元三河で中国との輸出入を生業とする会社に勤める33歳の中国人だ、 軽いノリで相談したのが始まりであれよあれよと言う間に貿易会へ向けセントレアから香港へ出発した。 輸入ビジネス3.0で紹介されているビジネスモデルはを簡単に説明すると、 ・独占販売権をゲットして、日本ではウチでしか手

          広州、貿易会

          アウトプット大全

          アウトプットと言う言葉は昔からあったが、最近よく聞くようになった、 情報の取得が容易になり、より効率よく目標を達成する事が誰でもできるようになった今、「自己成長」のため必要なプロセスにアウトプットが不可欠だと広まったからだ。 日本人の9割はインプットでの勉強が主流になっているとの事。 人より本を読んでいる、という自負があってもその本の内容を人に説明する、実際に行動してみる。などのアウトプットがなければ記憶は定着せず非効率な時間を過ごしてしまう、 勉強を頑張っているがな

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          カフェ経営12年目の教科書。

          こんにちはイチゴです、 私は自分でお店を作り、個人事業主として5年、会社の代表として6年の計11年カフェ経営をしている。 初めて出したお店は8坪、1人でスタートし今年の5月中旬、ちょうどスタートしてから12年目に突入するタイミングに5回目の出店の機会に恵まれた。 新しいお店がオープンする前に1度これまでを振り返り、12年目以降どのように展開していくのかをまとめておこうと思った。 結論から述べると、 今回を最後の出店にし、それ以降は飲食ビジネスの様々な問題を解決する事業に

          カフェ経営12年目の教科書。