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☆本日のテーマ☆
「Johnny B. Goodeの記念日」


明日は3月31日で、3月の最終日になりますね。
実はロックンロールの歴史に名を残すチャック・ベリーの名曲、
「Johnny B. Goode」がリリースされた日も、今から約65年前になる1958年の3月31日なのです。

☆「Johnny B. Goode」 チャック・ベリー



OLH(Oldies Live House)では、ステージのラストやアンコールの曲として演奏されることが多い超盛り上がるノリノリの曲ですよね。
この曲がラストにくると、最後の力を振り絞るようにツイストを踊り、クタクタになりながらもスカッした気持ちになれる方が多いのではないでしょうか。もちろん僕もそのひとりです。

そんなイカした曲、「Johnny B. Goode」を僕が初めて聴いたのは、
1980年代後半に大ヒットした映画、「Back To The Future」の中のあの有名なシーンでした。

知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にそのシーンを説明しますね。


映画の主人公マーティは、「Johnny B. Goode」をチャック・ベリーがまだ作ってない時代へ未来からタイムスリップします。

その時代でマーティは、ダンスパーティのバンドでギターを担当しなければならなくなってしまうんですよ。

その場でマーティが「僕が前にいたとこではオールディーズの曲だ」と言って演奏したのが「Johnny B. Goode」でした。

その演奏を、その時代のチャック・ベリーが聴いたことで、将来この曲が生まれることになるという愉快なシーンです。

もちろん映画の中だけの話なのですが、何度見ても痺れる最高のシーンなので、初めての方もそうでない方も是非ご覧ください!

☆「Back To The FutureのJohnny B. Goodeシーン」


僕も久しぶりに見ましたが、やっぱり最高ですよね。
ウッドベースが白というのもナイスです!
余談ですが、僕の友人の一人がもうすぐ白のウッドベースを購入するんですよね。

それはさておき、「Johnny B. Goode」は、この映画の中だけでなく、世界中のミュージシャンから沢山カヴァーされています。

今日はそんな数多くのカヴァーから僕が選んだ10曲を紹介します。
ぜひ、明日の記念日に聴きまくってツイストを踊ってくださいね!


☆「FIRE BIRDS: Johnny B. Goode」


☆「Coldplay with Michael J. Fox」


☆「エルヴィス・プレスリー」


☆「ビーチ・ボーイズ」


☆「野口五郎」


☆「キャシーズ」


☆「Green Day」


☆「Prince」


☆「Lance Lipinsky & the Lovers」


☆「キャロル」



いかがだったでしょうか
お気に入りのカヴァーはありましたか?

なにはともあれ、この曲を聴くと自然にツイストが踊りたくなりますよね。

明日3月31日は、ロックンロールの歴史に名を残すこの曲がリリースされた日です。

場所は、OLHや家またはストリートのどこであれ、明日の記念日は「Johnny B. Goode」を聴きながら
クタクタになるまでツイストを踊りまくりましょう!

天国のチャックベリーは、そんな僕らの様子を見てきっと笑顔で喜んでくれると思います。


あっ、最後にもう一つだけ・・・・・
(分ってくれた方、ありがとうございます。笑)

「Johnny B. Goode」には続編となる「Bye Bye Johnny」という曲があるんですよ。
あまりヒットしなかったので、OLHではあまり演奏されていませんが、
「Johnny B. Goode」の主人公、Jhonnyが将来ギターで成功したことが分かる曲になっています。

こちらは、ローリングストーンズのカヴァーを載せておきますので、是非「Johnny B. Goode」と一緒に聴いてみて下さいね!


☆「Bye Bye Johnny」 ローリングストーンズ


本日のテーマは、「「Johnny B. Goodeの記念日」でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

あさがお ひであき
「オールディーズライブハウス (OLH=Oldies Live House)
がモット楽しくなる話」

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