「真の発見の旅とは???」
みなさんは、この名言をご存じでしょうか？
「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。」
これは、19世紀から20世紀にかけて活躍をした西欧文学を代表するフランスの作家、マルセル・プルーストの名言です。
オールディーズのスターの名言ではないのですが、この名言にはOLH (Oldies Live House)や人生をモット楽しむための深い教えがあると僕は思うんですよね。
今回はそんな話をしていきます。
ちなみにオールディーズ・スター達の名言に関しての話も以前に書いています。
ご覧になりたい方はこちらのリンクからどうぞ。
☆「オールディーズのスター達の名言」
では、この名言「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。」について考えてみましょう。
旅は僕自身にとって1つの趣味です。
だから今まで訪れたことのない場所へ出来るだけ多く足を運び、沢山の景色を見たいと思っています。
しかし、それだけでは発見の旅にはならないと、この名言は伝えようとしているんですよね。
ここで大事なのは、名言の後半「新しい目でみること」。
つまり、「新しい目」を持って今まで見たことのある景色を眺めてみろ！
そうすれば、きっと見たことがない違う風景が見えるはずだ！
そして、そこから新しい何かを発見できる！
それが真の「発見の旅」だと言っているんです。
いやぁ、深いですね。僕はこの名言を初めて聞いた時、感動しました。
それと同時に色んなことを学び続け、常に自分の目を磨いて行きたいと思いました。
それができれば、新しい風景を探さなくても、見慣れた風景の中で新たな発見のある旅ができるんですから。
遠くへ行かなくても自分の世界は広げられるんです。
これこそ、物事を学ぶことの醍醐味だと僕は思うんですよね。
そして、これは風景だけでなく全てのことに言えると思います。
あなたの周りにいる苦手な人や直面している問題を見るとき、そんなときにも新しい目を持って違う角度から見ることで、今までと違うものが見えてくるはずです。
嫌な奴だと感じていた人が本当は優しい人間と思えるようになったり、深く悩んでいた問題があっさりと解決したり。みなさんも経験があるのではないでしょうか？
これはオールディーズを聴くときも同じですよね。
曲やそのミュージシャンの歴史や背景を知ることで、それまで何度も聴いてきた曲から今までにない深みを感じ、そこから新しい発見があるはずです。
だからこそ、このメルマガでお届けしている話が皆さんの素敵な発見を促すための1つになって欲しいと思っています。
その結果、皆さんがOLHをモット楽しめるようになれば本当に嬉しいです。
メルマガ配信はあと数回になりますが、バックナンバーは引き続き閲覧可能ですので、オールディーズやOLHを新しい目や視点で感じたいと思った時に使って欲しいと思います。
皆さんの日々が発見の連続であり、その結果みなさんの人生が豊かになることを心から願っています。
そのために、この名言「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ」
を覚えていてくださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
本日のテーマは「真の発見の旅とは???」でした。
☆こちらは、2023年6月28日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載でした☆
あさがお ひであき
「オールディーズライブハウス (OLH＝Oldies Live House)
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