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2年前にいじったRaspberry Piの思い出

はじめまして。Oldcoinmaniaです。今回は、自分がいじってるRaspberry Piを使い始めた頃(2年前ぐらい?)の話をします。

始めてラズパイをいじった時

最初は子供の科学(KoKa)で見つけて、好奇心で買いました。届いたのはRaspberry Pi 3B+。基板がむき出しで、とても新しいものに見えたことを覚えています。色々セットアップして早速起動。このころは無知そのものだったので、「こんなちっちゃいのでWindowsと同じことができるのか…」と思ってました。
初めてまず気になったのは子供の科学でも紹介されていた「Minecraft Pi Edition」。あの有名ゲームが無料で合法的にできるじゃないですか!!!!実は自分がマイクラをしたのはこれが初めてでした。クリエイティブしかできない上、Mobを殴ることもできなく、ブロック数も少なかったですが、「マイクラ」という名のついたゲームができただけでも満足でした。(これが、後にMinecraft Pi RebornやMinetestに繋がっていく…)
次に、「Scratch」に触れました。ブロックを積んでいってプログラミングするものです。バージョンは1.4と2.0があり、これのおかげでScratch古参勢のようなコメントができるわけですね()
プログラミングの項目には他にもthonny(Python)やらJavaやらがありました(このときまだmuとscratch3.0はなかった)。

Raspberry Pi最初の事故

数日後、Scratch3.0という最新のScratchがあり、それがブラウザでできると知って、Scratchのオンラインエディターにアクセスしました。すると…
「お…重い!」
そう、思っていたより重く、ろくに動かない感じでしたー…。Raspberry Piはやけどするほど熱くなり、そしてフリーズしてしまいました。今そのようなことが起きれば速攻で電源ぶち抜きますが、その時はまだ初心者だったので、どうすればいいか分からず2時間ほど放置していました。その後、決心して電源を引っこ抜き、microSDカードを取り出しました。パソコンを持ってる人にmicroSDカードを読み込んで貰おうとすると、SDカードは読み込めず、その上溶け始めました。溶けたSDカードなんて見たことあります?!
そうして、自分はRaspberry Piを買って数日でSDカードを壊しました。テヘッ
ちなみに今はヒートシンクとかファンとかつけてるのでScratch3.0のオンラインエディターを開けてもこんなことにはなりません。みなさんもRaspberry Piを使うときは絶対何かしらの冷却装置を使いましょう。

Raspberry Piはとにかく前調べが大事!(…というより、何事でも。)

  • 冷却装置を買うこと

  • 電源(microBとかtype-C)、HDMI(HDMIとmicroHDMI)の端子の形を確認しておくこと

  • 最初のアップデートは時間かかるけど、とにかく気長に待つこと。

後はネットで調べてください。有志の方がもっと大事なことを書いてると思うので…。間違ったこと書いてあったら教えてください。

これだけじゃ物足りないと思いますが、次回以降はちゃんと題を決めて書くのでご安心ください。
Pi-appsのアプリの説明やら、Paper MinecraftのModの作り方を説明したりする予定です。

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Scratch、Python、Unity、ラズパイなどをいじってます。ソフト系に傾いていってます。 ↓自分のサイト(Googleサイトですみません) https://sites.google.com/view/Oldcoinmania