Project A.I.Dを救いたい

Project A.I.D。

Project A.I.D。

Project A.I.D……。

お前ら今なにやってるんだよ……。Project A.I.D。

今何月だと思ってるんだよ。Project A.I.D。

お前ら1st LiveやるためのCFやって何か月たったと思う?

11か月だよ。11か月。言い換えれば、もうすぐで1年経つんだよProject A.I.D。

Project A.I.D。おまえらのツイート見たぞ。最後につぶやいたの9月24日じゃないか。

Project A.I.D。おまえらのチャンネルも見たぞ。最終投稿日4月25日じゃないか。

Project A.I.D。

おまえらそれでいいと思ってるのか?

Project A.I.D。

と、長い半分茶番な内容置いておきまして、おはようございます。そして、あけてしまいましたねおめでとうございます。

私、Project A.I.D非公式サーバーの管理人をさせていただいております、古月と申します。
私はProject A.I.Dの考察勢の中ではかなりの古参の人間です。Project A.I.Dには、様々な謎を解く要素が残されており、これに一足早く気づいた私はnoteにまとめ、後にファンの間でこの考察要素が注目されるきっかけになりました。これがきっかけで周りには「リーダー」などと呼ばれております。

現在でもProject A.I.Dのことは好きですが、今回このようなnoteを書くきっかけとなったのは、冒頭にもある1stライブのクラウドファンディングが最もたる原因です。

1stライブのCFを始めると公式が発表したのは2020年2月16日のことでした。

ここからProject A.I.DはCFの支援者を募り始めますが、この裏でコロナウイルスの蔓延が発生しました。

段々と蔓延がささやかれ始めた中で3月からゲーマーズでのポップアップショップが開始。どんどん活動を拡大させており、メンバーのNoAIoのTwitterが開設されました。

4月12日、CFは目標を達成。しかしながら、コロナウイルスの影響により、以下の2つのツイートが投稿されました。

これが私たちの長い耐久戦の始まりでした。この後、現在に至るまでProject A.I.D運営から返礼品やライブ開催などこの件に関して一切の返答はありません。公式サイトにあるフォームで問い合わせた者についても返答はなく、だんまりです。

このツイートから現在までの期間、他のVTuberのCFは幾度と問題なく商品が届き、具体的に返答できないにせよ、期間が空くようであれば今後どうするかを示してきました。

具体名を出しませんが、とあるVTuberはリアルライブ開催予定を取りやめ、オフライン開催を決定。その代わりに「来年にライブを必ず開くから絶対に来て欲しい 今みんなが買ってくれているチケットで来年も来れるようにするから」といった発表がされた例もありました。

そんな中Project A.I.Dの更新頻度は右肩下がりとなり、謎解きに関するツイートもすべてされなくなりました。2度のみ動いたことがありますが、謎解き要素は毎週動いていたのが常々で我々は動画も謎解きの内容も見ることもなく、この時が経つことを待つしかなくなりました。

その更新のされない間、Project A.I.Dの登録者人数はみるみると失い、10万人以上登録者人数がいたチャンネルが現在は9.5万人。NoAとIoのTwitterは更新されますが、肝心のProject A.I.Dのオリジナル曲のうち一部が発表済みの5曲以上のPVが公開されず、このツイート。

申し訳ないけど、トレーラーから11か月が経っておりますがどういうことでしょうか……。なんでそんな時間がかかるのでしょうか……。

Discordで集まった十数名ほどの人間はまだまだProject A.I.Dに対する熱意は完全には失っていません。それは私も同じです。

ですが、彼らからはなんも説明がなく、ただNoAとIoの歌ってみた動画でお茶を濁されるだけ。彼ら・彼女らの歌う様子は好きですが、私たちが求めるのは「Project A.I.D」としてのコンテンツであって、2人が歌ってみたをあげても我々の望みはかなわないのです。

一方、このProject A.I.Dが動かない間にVTuber界に衝撃的な出来事が起こりました。都まんじゅう、佐久間ヒカリが2020年11月27日。自殺したことが判明したのです。

この事実はVTuber界隈に知れ渡る大きなニュースとなりました。
「都まんじゅうという考察ビッグコンテンツがあるらしい」
「バーチャルキャラクターの死など許さない」
様々な受け取り方はあったと思いますが、少なくとも私はあの様子を見ていて、Project A.I.Dのことを何度も思い出しました。

Project A.I.Dも負けずとかなりの考察要素があり、音響の技術的にも都まんじゅうに劣らぬ能力を元々持っていたからです。
都まんじゅうのファンたちが考察に向ける熱意と言うものはひと言では言い表せないほどすごいものでした。
Discordのみやまん考察鯖では、1400人以上のメンバーが集まり、現在でも考察を続けていることだと思いますが、彼らは画像を隈なく調べ上げ、スーパーコンピュータまで駆使して、過去の動画の1フレームも見逃さずに解析を行います。

Project A.I.Dの考察が盛んだった時、我々も都まんじゅう考察班ほどに盛んだったとは言えませんが、Project A.I.Dがもっと活動してくれていれば、我々もそういったことを出来たのではないかと思うと胸が痛みます。

Project A.I.Dの名前には「AID」、「救う」という意味の英単語が含まれています。そろそろ救ってください。私たちを。
供給を出してください。待ってますから。
早く報告してください。待ってますから。
もう1年待ったんですよ。これ以上は黙ってられませんから。

最後に1つ。

"友人たち"を救うんじゃなかったんでしたっけ?

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