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【昭和のあるある】思い出日記

【昭和の上下関係(大学生編 その1)】

そもそも、私が高校を選んだきっかけが「大学に行きたい」という理由でした。昭和族の間では大学進学はマストではなく、専門学校という選択肢も
ありましたが、私は大学進学を見据えて付属校を受験することにしました。
結果、大学にも進学することもできましたが私が大学生になった頃の日本は
いわゆる「バブル景気」に湧いていて、平成族の方々にはむしろ想像すら
できないでしょうが、普通のサラリーマンが投資用のワンルームマンションを都心で買ったりしていました。
また、六本木ではほぼ毎日飲んだくれたサラリーマンやOLの方がタクシーを拾うためにほぼ道にはみ出て札束を振り回していました。
そんな時代の大学生といえば、自分で車を買ったり、海外旅行に行ったりと
派手でしたし、当時の『トレンディードラマ』に出てくるようなマンションに住んでいる人もいたものです。

私は?というとご多聞に洩れず毎日アルバイト(金稼ぎ)に明け暮れ、その合間に大学へ行き、ノンストレスな日々を過ごしていました。
もちろん、アルバイトで稼いだバイト代でスキーやグアム旅行に行くなど
学生時代を謳歌したものです。
もちろん映画「私をスキーに連れてって」はとんでもない起爆剤になり、
週末の関越トンネルは大渋滞で関越トンネルの中で夜が明けるということも
ありました!

バブルといえば、こんな経験も・・・
私は中古車屋さんでアルバイトをしていましたが、あるひと月の販売台数が250台。うち新車が100台、中古車が150台という、それこそクレイジーな売れ方でした。毎日朝から車庫証明を申請して、受領して、陸運事務所に名義変更に行って、納車してというサイクルを繰り返したものです。

<バブルのあるある>
ここでおさらいです。不足もあるでしょうがご容赦ください。
主食;寿司(回転しない)・焼肉・しゃぶしゃぶ
テレビ;ドラマ全盛期(トレンディードラマ)
    ねるとん紅鯨団・オールナイトフジ・夕やけニャンニャン・
    ベストヒットUSA
映画;ロッキー3、私をスキーに連れてって
まだまだありますよね?私の代表的な思い出です。
とにかく、友人同士でパーティーを企画したり遊びに行ったりと
非常に忙しい毎日で、だいたい明け方3時くらいに帰宅するの毎日
でした。

そして、激動の昭和が幕を閉じる日がやってくるのです。
それは次回に・・・。
思い出してみましょう。

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