2016/04/23 十份老街

十份に着きました。
かなりの山の中です。



ところで台北駅→瑞芳駅にクレカで指定席チケットを買ったのですが、
瑞芳駅→十份駅まではとりあえず無賃で乗ってきた私たち。
さて、どうやってお金を支払おう。。。。。

多分ですが、瑞芳駅の改札の近くに遊々カードをピッ!とやれるようなプレートがあったハズ。
私たちは乗り換えで大慌てで次の電車に乗り込んでしまいましたが、
一回出るなら特急券のチケットを係の人に渡して、それにピッてやれば良かったのかもしれませんね。
とりあえず切符売り場の人に相談しようと思ったら、改札の近くにおばちゃんが居て
その人が係員だったらしく呼び止められてしまったw
何か無賃乗車で逃げようとしてた人みたいでとても気まずかったです^^;
日本語が少し話せるようで、事情を話して遊々カードで払わせて頂きました。
田舎のオバチャンの方が日本語が話せた印象の今回の旅です。



十份はよく写真に載っている通りの街でした。
十份まで来る日本人観光客って少ないんですって。
で逆に韓国人が多いそうな。
なるほどその通り。店員さんも韓国語ペラペラですもん。
空に飛ぶ提灯もハングルばっか。
テンション下がりましたw



電車は街のギリギリを走っていきます。
外から写真を撮りたかったけど、やっぱり1時間に1本というのはネックです。








街の犬はネコは放し飼い。



あとでRサンに聞いたんですが、アジアってそういう国って多いんですね。
思えば行った事のあるアジアって韓国と香港だけだったので見たことありませんでした。











こんな感じに天燈(ランタン)は売られています。



天燈(ランタン)はかなりの大きさなので、願い事をイッパイ書けます。
でも、逆に私たちはそんなに願い事は書けないと思い、気持ちイッパイになり
何だか天燈(ランタン)を飛ばす前に疲れてしまいましたw
上げたかったけど書く事無い~><ってな状態で。




線路は立ち入り禁止の看板がありますが、入り放題。
天燈(ランタン)を売ってる人も普通に入ってますからね(笑)
でもこんな感じの雰囲気好きです^^







1年に1回、十份では天燈(ランタン)を上げるお祭りがあります。
平溪天燈節(ランタン飛ばし)と言うらしいです。

私は毎年違う場所で行われているランタンフェスティバルに行きたいと思っていましたが。
そのランタンフェスティバル「台灣燈會」と十份のランタン飛ばし「平溪天燈節」は
違うイベントだったんですね~。
個人的には色とりどりの可愛い形をしたランタンを見て、ついでにランタン飛ばしも見れたら
いいなぁ~と思っていたのですが。
ちなみに両方とも今年はもう既に終わってしまいました。




台灣燈會
ランタンフェスティバルの方は今年は桃園市であったみたいです。
毎年、旧暦の1月15日元宵節にあるようです。
干支などの可愛い形をした巨大なランタンなどがあり、見ているだけで楽しそうです。



新北市平溪天燈節
ランタン飛ばしの方は今年は(毎年同じ?)3か所であった模様。
場所→菁桐國小(小学校)・平溪國中(中学校)・十份の広場
塔の上のラプンツェルのような感じのランタン飛ばしを夢見るならこっちかな。

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