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福岡拠点にデザイナーが増えて変化したこと

こんにちは。大川です。
福岡拠点ではここ半年で新たなデザイナーが増えました🎉🎉🎉

今回は新たな仲間が加わってどんな変化があったのか。について書いていこうと思います。拠点に新たなデザイナーをこれから迎え入れようと考えている方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

福岡開発拠点の取り組みについては、こちらのサイトからも見れますので良かったら見にきてください。


フィードバックの機会が増えた

まずはこれです。僕自身とても変化の大きかったことです。
これまでも開発チーム内やデザイナー間でのフィードバックはありましたが、同じプロダクトを担当するデザイナーからのフィードバックという点での変化がとても大きいと感じています。

同じプロダクトを担当しているため、進行しているプロジェクトの概要や課題に感じていることなど、共通認識がある程度取れているのでコミュニケーションコストも少なく相談することができるようになりました。
フィードバックをもらうにもコミュニケーションコストが高かったり、準備に時間がかかってしまうようなフィードバックになるとハードルが高くなりがちなのでこの変化はとても大きかったと感じています。
また、こちらからフィードバックする機会も増え、これまで気づけていなかった新たな発見も生まれたりとデザイン品質の向上に向けたコミュニケーションが増えてきたと実感しています。

フィードバックは相手の時間を使うので何処か気を使ってしまうこともありますが、プロダクトの品質を向上する上では欠かせないことなので過剰に気を使わないようにするなどバランスが大切ですね。


考える時間が増えた

複数のプロジェクトを同時並行する上で課題となっていたのが、作業中のタスクから別のタスクに切り替えたとき「あれ、さっきまで何考えてたっけ?」のように記憶がどこか遠くに旅立ってしまってたり、集中が一度途切れてしまうことでした。
忘れないようにメモを残したり、スケジュールの調整が可能であれば解消できる部分はありますが、できれば複数のプロジェクトやタスクの並行は避けたいと思ってました。

デザイナーが増えてからは、一人ではできなかったタスクの分担やリソースの確保ができるようになってきたので、並行して何かを進めているという状況が以前と比べて少なくなりました。
また、その分ミーティングも減るので、一日に何度も頭の中を切り替えるようなこともなく、集中して考える時間を増やすことができているので生産性や品質の向上にも繋がっていってると思います。


高い目標を見据えられるようになった

プロダクト開発に携わるデザイナーとして、進行中のプロジェクト以外にもやりたいことや試してみたいことは沢山あると思います。
とはいえ、それを実行するためには計画を立てたりリソースを確保したりなど、やることは沢山あるのでプロジェクトを進行しながら取り組むことができず二の足を踏んでしまっていました。

メンバーが増えてからは、やりたいことや試してみたいことに対して議論しながら計画を立てたり、リソース確保のためにタスク分担したりなど、これまで取り組めていなかったことが今では少しずつ前に動き出してます。

1人のデザイナーとしてできることではなく、皆でできることを考えていく中で、これまで思い描いていた数年後の目標よりもさらに高いの目標を見据えることができるようになってきたと感じています。


最後に

今回変化のあった点をいくつか紹介しましたが、これから更に新たな発見や課題も見えてくると思います。 デザイナーとして、プロダクトを成長させていくためにどんな行動をとっていくべきかをこれからも皆と一緒に議論し考えていきたいと思います。
それではまた。

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