太陽系は常に移動している!螺旋状に!
さて、秋が見えてきました。もうすぐ年末の気配も先に見えてきましたね。私達が生きているこの地球は、太陽の周りを1年かけてグルグルと回っています。
太陽系の惑星はさらに長い年月をかけて太陽の周りを回っています。
おそらく太陽はその中心で自転して動かないと思ってないでしょうか?
何を言ってるの?そんなの天動説から地動説に変わって現代は当たり前のことでしょ?と思ってませんか?
実は太陽系は時速約864,000km(秒速約240km)で天の川銀河(Milky Way)の中を移動しています。
とんでもないスピードです。
そんな猛スピードで移動している太陽を回っている惑星は円形に動いていると思いますか?
答えはこうです(コペルニクス的転回を感じます)
猛スピードで移動する太陽を中心に、太陽系の惑星が螺旋状に追ってゆきます。
太陽という絶対的な存在を、追ってくれといわれているわけでもないのに、必死に追いつこうとする姿と、その軌跡が人間のDNAの二重螺旋に見えて、太陽系が一つの生命のように見えます。
翻って、人間の体も無数の細胞が一つの私という存在を作っています。まさに小宇宙です。
もしかすると、太陽系もより大きな生命(それを超えた存在)の細胞の一部分なのかもしれませんね。
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