強力な瞑想~ヴィパッサナー瞑想の実践方法
仏教の始祖ブッダは、このヴィパッサナー瞑想で悟りを得たとも言われます。とても古く伝統的な瞑想方法です。
ヴィパッサナー瞑想は「観察」の瞑想です。
観察と確認を行うことで、自分が何者なのかを知り、どのように生きるのかを悟る瞑想だと言えます。
1.前世も見えることがある
自分の思考の根源がわかるメソッドのため、人によっては前世や人生の目的を悟ることが可能となります。
2.チャクラの位置がわかるようになる
チャクラは体の周りに7つの主要な部分があります。ヴィッパサナー瞑想を続けているとこれが意識できるようになってくるのです。
では具体的な方法をご紹介しましょう。
観察の瞑想(直観力のトレーニング)手順
1. 頭(頭、耳、頭の後ろ側、髪の重さ、空気の温度)
2. 顔(顔の皮膚、舌、味、鼻を通る空気の観察)
3. 首(筋肉の緊張、のどに流れる空気、つばを飲んだ時の感触)
4. 肩(筋肉の緊張、衣服の感触、温度)
5. 背中(筋肉の緊張、温度、衣服の感触、見えない感覚があるか)
6. 胸(呼吸による運動、温度、筋肉の動き、感情)
7. お腹(呼吸による運動、温度、筋肉の動き、感情や情動)
8. 身体全体(一個として感じたときのちがい)
9. 表情を変えてみる(表情の変化による感情はどうか)
ヴィッパサナー瞑想は、「ラベリング」と「サティ」という作業を行います。ラベリングとは、観て感じたことを心の中で観察して気づくことです。サティはそれを続けることをいいます。
とても集中力がいる瞑想です。
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